〈On-U Sound〉を率いるUKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドが、13年ぶりとなるソロアルバム『The Collapse Of Everything』をリリース!繊細かつ重層的なサウンドデザインと、ダブを基盤にジャンルの境界を越えて展開される冒険的な音響世界。マーク・スチュワートやキース・ルブランへの追悼の意も込められた本作は、シャーウッドの音楽人生と感情が凝縮された意欲作。ダグ・ウィンビッシュを中心に卓越したミュージシャン陣が集結。キース・ルブランの演奏やブライアン・イーノによる作曲を織り交ぜ、挑戦的かつドープなサウンドスケープを描き出す。
UKダブ界の名プロデューサー/ミキサーとして知られるエイドリアンだが、今回はミキシング・デスクの背後から前に出て、自身の冒険心に満ちたサウンドをこれまで以上に新たな領域へと押し広げている。そして、他アーティストのプロデュースと自身の作品との違いについて、次のように語っている。
「今まで何百枚も他人の作品を作ってきて、どれも誇りに思っている。でもソロ作品では、自分がすべての判断を下せるし、他の誰かを満足させる必要がない。今回のアルバムをライブでどう表現していくかも楽しみだし、多くの人が気に入ってくれると嬉しい。これは本当に良い作品だと思うんだ。」と。通常黒盤仕様。初回特典ステッカー付き。
1. The Collapse Of Everything / 2. Dub Inspector / 3. The Well Is Poisoned Dub / 4. Body Roll / 5. Battles Without Honour And Humanity / 6. Spaghetti Best Western / 7. The Great Rewilding / 8. Spirits (Further Education) / 9. Hiroshima Dub Match / 10. The Grand Designer(25aug03)<-font>(25aug03_21)<-font>
King of Diggin 'の異名を持つDJ、MUROによる『Diggers Dozen』(BBE)や、『Wamono Groove: Shakuhachi & Koto Jazz Funk 1976』(180g)でも取り上げられた山屋清の作品をはじめ、沖縄民謡をJazz Funk、クロスオーヴァー、Big Band Jazzにアレンジした楽曲を集めたコンピレーション。 2003年に発売され、話題を呼んだ『琉球レアグルーヴ』のシリーズ最新作として登場。
01. Chariot I Plead feat. Tim Smith / 02. Hope feat. Denise Sherwood / 03. Sending Rockets To (Tha) Moons… feat. Ursula Rucker / 04. Rise Up feat. Salami Rose Joe Louis / 05. Why? feat. Killa P / 06. Something Kind feat. Lady Blackbird / 07. Liberty Piano / 08. Journey feat. LSK / 09. Other feat. maassai / 10. Struggle feat. Kazufumi Kodama / 11. Money For War faet. Ranking Ann / 12. Bystander To History / 13. Lost and Found / 14. Almost Nothing (Timeless Piano Mix) feat. Okay Kaya(25july04)<-font>(25july04_25)<-font>(jreggaedub)<-font>(25july_reco)<-font>
Galletas Calientes Records の伝説的シリーズ「Afrocolombia Remix」の最新作がなんと発売!2016年に第一弾、続いて2018年に第二弾が発売。どちらもあっという間に完売。アフロコロンビア音楽を現代のダンスミュージックプロデューサーたちが再生産したGalletas Calientes Records の人気シリーズ。当地のサウンドシステム=ピコから世界のダンスフロア仕様に変貌を遂げたアフロコロンビア音楽集の第三弾が、なんと7年ぶりにリリースされる。これまでに各地でこのシリーズの続編を待ち望む声をたくさん頂きました。一番最近では3月に行った高知にて。皆さん、お待たせしました。僕も待ちました。漸く、遂にです。本作ではGalletas Calientes Records が発見したヴェネズエラの天才、Caribombo。フロムニューヨーク。エレクトリックなトロピカル音楽シーンでは既にヴェテラーノ。Romperayo の最新作にも参加したCaptain Planet。フランスのトロピカル音楽シーンを牽引、Favorite Records から多くの素晴らしい作品をリリースするVoilaaa。そしてもう一人ニューヨークから。正直、この人の参加がとても嬉しかった。2008年にBersa Records からリリースした12インチは僕の永遠のクラッシックス、Uproot Andy。という最高の参加者たち。これまでの2作もそうだったようにやはり大事なのは人選。レーベル主宰のMathias 氏の審美眼による人選が、このシリーズをここまでのものにしたのは間違いないということをここで伝えておきたい。一足早く全曲フルで聴きましたが、終始流れるハッピーなヴァイブス。原曲の魅力を最大限に引き出すコンテンポラリーな電子化。生音の感覚も残したバランス感覚は良い塩梅の一言。そして意表をつくグルーヴもこのジャンルならではのお楽しみ。これが後をひき癖になるんだ。また今作ではチャンペッタのルーツ。アフリカのハイライフの再生産まで着手。と、今まで以上の説得力とヴォリューム。今作の紹介には是非この文を載せて欲しいと言われてますので僕のコメントはこの辺で。と言ってもだいぶ長くなった苦笑。まだまだ言いたいことはあるけれど。兎に角ヤバイってのを伝えたいからさ。
コロンビアのレーベル、Galletas Calientes RecordsとPalenque Recordsが、好評を博しているAfroColombia Remixシリーズの第3弾をリリースする。このシリーズは、アフリカとコロンビアのサウンドを現代のエレクトロニック・ミュージックのレンズを通して再構築し、2つの音楽世界からモダン・クラシックを再考してお届けすることを目的としている。このボリュームは、Palenque Records の20年以上の活動を祝うだけでなく、フランスとコロンビアのレーベル、Galletas Calientes Records の20周年を記念し、亡くなったコロンビア出身のカリブ海サイケデリック・グルーヴの巨匠、Aberaldo Carbono の思い出にささやかなオマージュを捧げるものでもある。 このコンピレーションには、伝説的なOriental Brothers International Band とAzuka Moweta and His Anioma Brothers Band of Africa によるナイジェリア起源のイボ・ハイライフとエコベ・ミュージックの再解釈も収録されている。この "リミックス "や "リワーク "のコレクションは、原曲のエッセンスを尊重しながらも、新しい魅力的なグルーヴを取り入れる能力で知られる、世界中から厳選されたプロデューサーやミュージシャンによってもたらされた。北米出身のプロデューサー、Captain Planet とUproot Andy、ベネズエラ出身のマルチな才能を持つパーカッショニスト兼コンポーザー、Caribombo。そしてすでに述べたフランスのディスコ・ファンクの巨匠、ブルーノ "パッチワーク "ことVoilaa。-Mathias Galletas Calinetes- (text by AMEMIYA KSK)
1. Azuka Moweta and His Anioma Brothers Band of Africa - Kamsi Ebinu Ndum (Captain Planet Remix) / 2. Abelardo Carbono, Quantic - La Pina Madura (Voilaaa Remix)
Lado B / 3. Oriental Brothers International Band - Oku Ngwo Di Ochi (Uproot Andy Remix) / 4. Oriental Brothers International Band - Mu Na Gi Wu Nwanne (Caribombo Remix)(25july03)<-font>(25july03_18)<-font>(25july_reco)<-font>