YUKINO INAMINE + AKIO NAGASE 世果報藍風 (Yugafu ai Kaji)
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label : GLOCAL RECORDS / format : LP condition : 新品 |
【7月下旬リリース予定 / 予約受付中】
-コメント-
関西圏のアンダーグラウンド・シーンにて、1990年代末より活動するAKIO NAGASEと、“おじぃ”の形見である三線とともに現代に伝統と新たな感覚の琉球民謡を紡ぎ出す唄者、稲嶺幸乃によるコラボレーション作品『世果報藍風』。元下北沢DISC SHOP ZEROのスタッフでもある箕輪弦太が原宿にてダビーなクラブ・ミュージックを中心に選りすぐりの音楽を紹介し続けるレコード店 / レーベル=GLOCAL RECORDSよりリリースとなる。
AKIO NAGASEは、1990年代末より関西圏にて活動、自らの屋号〈Makedub〉にてパーティ、同名のレコード・セレクト・ショップを、2000年代の関西アンダーグラウンド・ダンス・シーンの鶴の間やSound Channelなどで展開しつつ、自身もアーティストとしてレーベルとしての〈Sound Channel〉や箕輪が主宰していた〈RUDIMENTS〉から作品をリリース。早すぎたテクノ・ダンスホール「Dance Hall King」も収録の2003年作のアルバム『Make Dub』は、テクノ、アシッド・ハウスとレゲエ、ダブを結ぶ、知られざる特異点として現在でもそのオリジナリティを携えたサウンドはフレッシュな響きのままだ(熱烈LP化希望!)。一時期、リリースは減ったものの、2018年に朋友Ground率いる〈Chillmountain〉からのリリース「Delusion」以降、マイペースながらリリースを続け、ここ数年はUKの〈[Emotional] Especial〉などからも作品やリミックスをリリース、強烈なアシッド・サウンドとアフロや琉球民謡などさまざまな要素をダブを媒介に折り込み、オリジナリティ溢れるサウンドを送り出し続けてる。
そんなNAGASEが今回、稲嶺幸乃の唄と三線、さらに言えば琉球民謡に取り組んだ作品が本作と言えるだろう。それ故に、本作収録曲は「石川恋唄」以外は、琉球民謡のスタンダードとなっている。2023年リリースの稲嶺幸乃のオリジナル・ソング「宮城海岸」のリミックスを手がけたことをきっかけとして、稲嶺の唄う琉球民謡のスタンダードと NAGASEのトラックの融合をコンセプトにコラボがスタート。稲嶺のライヴ・レパートリーからNAGASEが選曲した琉球民謡のスタンダードをもとに稲嶺が関西滞在時、大阪のダブ・マスター、ソウルファイヤーのHAVのスタジオにて録りためた素材とNAGASEのベーシック・トラックを編集し構築されていったという。
スローモー・アシッド・テクノと三線がビルドアップする「白浜節」、ゆったりとしたエレクトロ・ダブ「てぃんさぐぬ花」(実は[Emotional] Especial〉リリースのレーベルサンプラー12インチ、「Comuni ó n Especial」収録の同曲のカヴァーは、稲嶺をフィーチャーする案もあったようだがスケジュールの問題で実現せず、今回ニューヴァージョンにて晴れて実現)、そしてオプティミックなバリアリック・サウンドと低速ステッパーが交差したような「月ぬ美しゃ」。「月ぬ美しゃ」はB面3曲目に二人のコラボレートのきっかけを作った、沖縄のダブ・マスター、HARIKUYAMAKUによるアーシーな正調ルーツ・ダブ・ヴァージョンも収録されている。なんでもBUN BUN THE MC主宰の〈RAGGA CHANNEL〉でのHARIKUYAMAKU & 稲嶺幸乃のライヴ時に、HARIKUYAMAKUから紹介を受けたことから、前述のリミックス、そして今作へと繋がっていったということだ。
B面「汗水節」は力強い、TRAXのオールドスクール・シカゴ・ハウスに琉球民謡が不思議と溶け込こみ、さらには1990年代初頭のUK、スカウス(スカ+ハウス)感のある「豊年音頭」とアップリフティングな楽曲が続く。前述の「月ぬ美しゃ」のHARIKUYAMAKUダブを挟んで、アルバムの最後をしめくくるチルアウト的な世界観にハマったという、今回唯一の稲嶺による書き下ろし楽曲「石川恋唄」を収録、初期ジ・オーブ(のマッド・プロフェッサー・リミックスも)を彷彿とさせるコラージュ感に溢れたアンビエント・ダブで、楽曲の後半には、稲嶺が弾く三線の持ち主でもある稲嶺盛友(おじぃ)から教えを受けた糸数正男(叔父)からのメッセージで幕を閉じる。
ちなみにアルバム・タイトル『世果報藍風』とは、沖縄に伝わる縁起の良い言葉で『豊年、幸福、繁榮』などを意味する『世果報(ゆがふ)』と、稲嶺幸乃がここ数年、どこかインスピレーションになっているという"藍"という言葉(今回のジャケットはキノヌノ-kinonunoによる琉球藍で衣装を着ている)から、自然が生みだす独特な藍の色味は人の個性的な魅力にも重なる部分があると、音色と共にその風を届けたく、『藍風』とし、そのふたつを繋げて『世果報藍風(読み方はゆがふあいかじ)』となった模様だ。
ジャケット写真は「うちなーぬにーしぇー(沖縄の青年)」若干17歳の若きカメラマン、Raito、アートワークのデザインは「宮城海岸」に続いて、稲嶺の幼馴染でもあるデザイナーのあんもないとが手がけている。そしてマスタリング / カッティングは田口黎(DJ Torei)が担当している。
稲嶺幸乃の唄が持つコスモロジーと、それを増幅するようなAKIO NAGASEのスペーシーかつアイディアに満ちた(アシッドな)ダンス・マシンビート〜アンビエント、これらがダブの接着効果によって有機的に結びついた1作と言えるだろう。(河村祐介 / 書籍『DUB入門』監修)
A1. 白浜節 Shirahamabushi
A2. てぃんさぐぬ花 Tinsagu nu hana
A3. 月ぬ美しゃTsuki Nu Kaisha
B1. 汗水節 Ashimijibushi
B2. 豊年音頭 Hounen Ondo
B3. 月ぬ美しゃTsuki Nu Kaisha (Harikuyamaku Liquid Moon Version)
B4. 石川恋唄 Ishikawa Koiuta
【7月下旬リリース予定 / 予約受付中】
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JAPANESE / ORGANIC GROOVE / NEW RELEASE(新譜) |
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FUMIO MIYASHITA SEE THE LIGHT REMIX
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label : PERSONAL AFFAIR / format : LP condition : 新品 |
USシアトルの名門レーベル "LIGHT IN THE ATTIC" よりリリースされた、日本の1980〜1990年代の環境音楽を集めたコンピレーション作品『環境音楽』にも収録されている、Fumio Miyashitaの名曲「See the Light」のリミックス作品が、N.Y.のレーベルPersonal AffairからLPでリリース。30年の時を経て、今、新たな輝きを放ちながら蘇る!
Fumio Miyashita氏の音楽は、時代を超えて多くの人々を魅了し続けている。今回リリースされたリミックスアルバムは、彼の音楽的遺産を現代に継承し、新たな世代に伝える試みである。参加アーティストたちは、オリジナルの音源に敬意を払いながらも、それぞれの個性を存分に発揮し、全く新しい音楽を生み出した。アルバムを聴けば、まるで深い瞑想に入り込んだかのような、至福の時間を体験できるだろう。このリミックスアルバムは、単なるリミックス作品ではなく、音楽の可能性を追求した、芸術性の高い作品である。ぜひ、この機会に、Fumio Miyashita氏の音楽と、現代のアーティストたちの才能が融合した、至高のチルアウトサウンドを体験してほしい。
A1. See The Light (Jody Tenku Remix) (23:34)
B1. See The Light (Eden Aurelius Remix) (6:08)
B2. See The Light (Loop Diary Remix) (6:38)
B3. See The Light (DJ Kumon Remix) (6:00)(25may02)<-font>(25may02_15)<-font>
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JAPANESE / TECHNO & HOUSE / NEW RELEASE(新譜) |
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ANJI EP
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label : 2530 / format : 7inch condition : 新品 |
ANJIによるデビューEP(7インチ・レコード)が自主レーベルBLIND BEATS SOUNDよりリリースされる。プロデューサーにCOMPUMA、M.C.BOOを迎え、hacchi(Urban Volcano Sounds/Deavid Soul)によるミックス、マスタリング。ジャケット・アートワークには、自身が盲学校の授業で描いた作品が使用されている。4曲収録。
今回リリースする『REGGAE UFO』を含めたデビューEPは、ANJIが2023年に限定でリリースしたデモMIX TAPE「BLIND BEATS1」以降、日々生活する滋賀・琵琶湖のほとりで、「人・街・自然」と共に過ごす中で出会う音や言葉に影響を受けて創造された作品で、A面オープニング「intro UFO」では、音が徐々に重なり合うことで生まれる広がりが、まるでUFOが登場するかのような雰囲気を醸し出し、続くA2「REGGAE UFO」では、心地よいメロディーとビートがまるでUFOがゆっくりと通り過ぎていく様子をイメージしています。B面では「雨の日の散歩」のインストバージョンとビートレスの朗読バージョンの2バージョンが収録されており、湖のほとりで雨の日に散歩する中で感じた気持ちを音にして、朗読の会で出会った金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」を合わせて朗読しています。
今作7インチ・レコードには以上4曲が収録されており、同時リリース予定のデジタル配信EPでは、この4曲プラス、野外フェスで流れていた音楽に影響を受けて制作されたエレクトロニックな楽曲「レイヴで聞いた曲」が配信限定曲として収録された全5曲となっている。
尚、本作はプロデューサーとしてCOMPUMA、アドバイザーとしてM.C.BOOを迎え、レコーディング / マスタリング・エンジニアとしても活動するhacchiが全面的に制作に関わった7インチEPレコードとなっている。
1. intro UFO / 2. REGGAE UFO / 3. 雨の日の散歩 / 4. 雨の日の散歩(beatless / ANJI poet)(25may02)<-font>(25may02_15)<-font>
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AMBIENT / BREAKBEATS / NEW RELEASE(新譜) |
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DJ SHORT-ARROW HIGHEST PEAK
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label : / format : MIX CD-R condition : 中古 RD-M / JKT-M |
「北海道のUK BASS MUSICシーンを牽引するfrom 函館 DJ SHORT-ARROWのnew mix!!
その名も"HIGHEST PEAK"先日、各配信サイトよりリリースされたEP"baddAmen"の5曲はもちろん、その他にも数曲自作曲を盛り込んだオリジナリティー溢れるmix!!bpm140から始まり、old skoolでアグレッシブなJUNGLEから得意とするエモーショナルなJUNGLEへと抑揚のあるストーリー展開な70分‼︎全国のBASS MUSIC LOVER必聴‼︎」(25may02)<-font>(25may02_15)<-font>
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜) |
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KEN2D SPECIAL RAW MATERIALS MIX & UNRELEASED DEMO TAPE EDIT
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label : TASTEE T PRODUCTION / format : TAPE condition : 新品 |
KEN2D SPECIAL名義では10年ぶり!? 本当に久しぶりのリリースはMIXTAPE!一応バンドなのに新録音源とかではなくMIX !?!? しかしこれがまさしくKEN2Dらしさが目一杯詰まった内容なのだ。
「RAW MATERIALS MIX」と題されたA面は、KEN2D SPECIALを形成する原材料となっているような楽曲(のごく一部)をKEN KENがセレクト&ミックス。成分表の上の方に記載されているであろう80’sダンスホール・レゲエ的感覚を持った新旧チューンに加え、Wackie’sの隠れ名曲が多めにセレクトされてるのが印象的。ジャマイカでもUKでもない、ニューヨーク・ブロンクスというインナーシティの街角/地下ダブレゲエを独自に創造したWackie’s。その「レゲエに対するスタンス」は、東京(の西の田舎の方)で徹底的にオルタナティヴ&オリジナルなレゲエをクリエイトしてきたKEN2Dにも共通するところが多分にあるだろう。
そしてB面は、2003〜2005年にKEN KENの自室で作られていたベリ〜チープな宅録LO-FIレゲエ•サウンド(未発表デモ)音源+同時期のカオスな超絶脱力ライブ音源をメイン素材に、ICHIHASHI DUBWISEがエディット&ミックスを施した「UNRELEASED DEMO TAPE EDIT from EARLY KEN2D SPECIAL」。
KEN KENのオールタイム・フェイバリットであるBEASTIE BOYSが1994年にリリースした、Early 80’sハードコア時代の初期音源集『Some Old Bullshit』を思い起こさせる内容だが、そこにも収められたヘロヘロ脱力ダブ・チューン「Beastie Revolution」へのオマージュというかほぼカヴァーな「My Air」を筆頭に、初期衝動全開なDIYガレージ打ち込みレゲエ&ワーキング・クラス・ダブが、パンク&ニューウェーヴ感を強烈に漂わせてほっこり渦巻く様は圧巻。パブロのビザールな”やり直しイントロ”のストレンジ・グルーヴを増幅させたかのようなカオティック&サイケデリック なReal Rockリディムのライブ音源も最高すぎる。。このモチーフ。この視点。さらに、ICHIHASHI DUBWISEによってKEN2Dっぽい他人の曲(レコード音源)がエディットされて混ざってくることにより、純粋なセレクション&DJ MIXであるA面との境目がいつの間にか融解し、全部ひっくるめて「KEN2D SPECIALの世界」が出来上がっている。
オールドスクール・ジャングルやダンスホール、ヒップホップのレコードのセンター・レーベルに登場したマスコットか、アニメ/ゲームのキャラクターのようなKEN2Dの3人(LOS LOCOS 3)を描いた2YANGによるアートワークも完璧にハマっていて、”SPECIAL”なプロダクトに仕上がっている。
ここに収められた超初期のKEN KENソロ時代から現在に至るまで、KEN2Dはクラブやバーや食堂で行われるパーティーでライブをすることが多く、目線はいつもオーディエンスと同じフロアにある。そのスタンスは今作の内容と構成にもはっきりと表れていて、つまり、このMIXTAPEはKEN2D SPECIALそのものなのだ。
ピースフルでファニーかつソフト・エクスペリメンタルな、この愛すべきKEN2Dワールドは、聴く者すべてを笑顔にしフレッシュな活力を与えてくれるだろう。
Text by NOOLIO (ARRROUND Wicked Sound Maker)
-A side-
RAW MATERIALS MIX #1
selected & mixed by KEN KEN
-B side-
EARLY KEN2D SPECIAL
DEMO TRACKS + LIVE (2003〜2005) + more??? tracks
mixed & edited by ICHIHASHIDUBWISE(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(25apr_reco)<-font>
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JAPANESE / MIX TAPE / NEW RELEASE(新譜) |
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COMPUMA MAGNETIC
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label : SOMETHING ABOUT / format : MIX CD condition : 新品 |
大好きな世界のひとつであるドローンやフィールドレコーディング、ジャズ、電子音楽、アンビエントなどの音楽世界を"OCEAN OF SOUNDS"な気分で、ひとつの架空の物語的にMIXした「SOMETHING IN THE AIR」の次の音。音のサイエンス・フィクションを自由な感覚と想像力で紡いだ、エレクトロニクスでエクスペリメンタル、エレクトロでマグネティックな、惑星をロックさせるかのようなサウンドスケープ的な新たな試みといいますか、お世話になった電子音楽からエレクトロにBASSまでのオールドスクールから現在までを繋げる試みというか、そんな提案をさせていただきました。アートワークは五木田智央さん、ジェリー鵜飼さんADSによるもの。2012年12月リリース。(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(25apr_reco)<-font>
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜) |
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COMPUMA SOMETHING IN THE AIR
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label : SOMETHING ABOUT / format : MIX CD condition : 新品 |
「SOMETHING ABOUT」からの記念すべき第一弾リリース作品。音の風景と刺激が次々と移り変わり流れていく、自由な感覚と想像力で聴いて感じる音のサイケデリック・メディテーション。アンビエントというには過激すぎ、エクスペリメンタルというには心地よすぎる「サムシング・イン・ジ・エア」な音と音楽、空気と空間の道しるべ。
アートワークは、このMIXにインスパイアされて描き下ろされた五木田智央の絵と、アートディレクター ジェリー鵜飼のデザインによる、ADS(アントニオ・デザイン・サービス)の10数年ぶりのプロダクトで、三者の音と絵とデザインの三位一体の熱いセッションによる装丁となっている。2012年2月リリース。(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(SOMETHING)<-font>
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜) |
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COMPUMA SOMETHING IN THE AIR 2
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label : SOMETHING ABOUT / format : MIX CD condition : 新品 |
2013年3月リリースMIXCD「SOMETHING IN THE AIR 2」5年ぶりに再発できました。
五木田智央の絵からインスパイアされてLIVE DJ MIXされた、新たな音の世界。もう一つのサムシング・イン・ジ・エアの物語。先にリリースされた「SOMETHNIG IN THE AIR」との兄弟作品。
2012年2月末のヴィンセント・ラジオでのMIXで、ロングセラーを続けるアンビエントなサウンドスケープ・メディテーションなMIXCD「SOMETHING IN THE AIR」のパート2がMIXCD化いたしました。アートワークは、「Something In The Air」「Magnetic」から続くサウンドスケープMIXシリーズの完結編的な装丁となっており、五木田智央の絵とアートディレクター ジェリー鵜飼のデザインによる、ADS(アントニオ・デザイン・サービス)の、音と絵とデザインの三位一体のセッションによるプロダクトとなっている。
朝のまどろみ。昼下がりのうたたね。夕日への備え。夜の帳。おやすみ前の余韻。うららかな春の日差しの中、お昼寝の誘いに、ゆっくりとそれぞれの距離感でどうぞ。(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(SOMETHING)<-font>
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜) |
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COMPUMA SOMETHING IN THE AIR #3
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label : SOMETHING ABOUT / format : MIX CD condition : 新品 |
ジェリー鵜飼さんからの当初の依頼は、”山登り、登山の為のBGMミックス”という事で、ほぼ登山経験のない自分でしたが、参考資料として鵜飼さんから送られてきた登山写真の数々が、あまりにも素晴らしく壮大で美しく、そこから大きくインスパイアされて、勝手ながらの想像力と妄想力を広げて 作ったミックスとなります。自然との調和、そして、まったく音や音楽など必要ない無の世界と、ワクワクするような冒険心をくすぐられるようでいながらも、平穏な何でも無い境地を目指してみました。
自分にとってのライフワーク的MIXCDシリーズ「SOMETHING IN THE AIR」の新たな仲間入り最新作として、そして、今までになくシンプルでありながらイマジナリーに奥深く、ミックスとサウン ドトラックとの間、といいますか、聞き手の様々な距離感でひっそりと存在できたらと思っております。もちろん小説のお供にもぜひ。SOMETHING ABOUTと鵜飼さんのMountain Poor Musicとの共同リリースです。よろしくおねがいいたします。
Compuma
2018年7月4日-7月25日の期間、代官山蔦屋書店2号館1階ブックフロアにて開催された、グラフィックデザイナー/イラストレーター、ジェリー鵜飼「ジェリー・マルケスSHOW」にて、氏の新作小説「ジェリー・マルケスと一緒に観たあの景色のことは忘れない」のサントラ的な役割として同時展開された、CompumaによるMIXCD「SOMETHING IN THE AIR 3」が好評につき、ジャケットアートワークを新たに装いMIXCD単体として2018年9月に発売されたMIXCD作品。(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(SOMETHING)<-font>
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜) |
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BABE ROOTS MI FEEL IT
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label : NEWDUBHALL / format : 10inch condition : 新品 |
こだま和文、Deadbeat、Jankaなど国内外のレフトフィールドなモダン・エレクトロニック・ダブのアーティストをリリースする、Undefined主宰のNewdubhall。第7弾は、5年ぶりエレクトロニック・モダン・ダブの象徴的な存在、Babe Rootsをフィーチャーする。
〈Newdubhall〉、主宰のUndefined、各ソロのデジタル・リリースをはさみ、2025年最初のリリースとなるのは、同レーベルから約5年ぶりとなる、イタリアのアレッサンドロ・ヴェリーナとアンドレア・ペリーニによる、モダン・ダブ / ダブ・テクノ・ユニット、Babe Rootsの10インチのリリースとなる。2017年にリリースされた彼らのアルバム『Babe Roots』は、いまだにリプレスされ続けるロング・セラーとなっており、まさに現在のリズム&サウンド以降のエレクトロニック・モダン・ダブを更新する象徴的な存在と言えるだろう。今回は、両面で〈System Music〉からの2021年のシングル「Through We」にも参加していたWayneのダブ・ポエットをフィーチャー。A面「Mi Feel It」はヒップホップ的なビートを配したダウンテンポ・トラック。B面「Roots」では、UndefinedのOhkumaのドラムをフィーチャーし、特に彼らのなかでもルーツ・レゲエ色が強いトラック。こちらはセネガル出身でイタリアを拠点に活動するシンガー、Galasの歌がゆっくりと空間をたゆたうなか、Wayneのダブ・ポエットが淡々と言葉を紡ぐコンビネーションとなっている。どちらもリリックには、1982年にリントン・クウェシ・ジョンソンとデニス・ボーヴェル・プロデュースでアルバム『Mi Cyaan Believe It』を〈Island〉から出しながら、キングストンで非業の死を遂げたダブ・ポエッツ、マイケル・スミスがクレジットされており(どちらの曲名も同アルバムに同名曲があり)、その作品へのオマージュとも言える内容となっているようだ。両面ともに彼ららしいモノクロームな質感の、ディープな空間が広がるダブ・サウンドを聴かせている。〈Newdubhall〉の招聘によって、2020年に来日が予定されていたもののコロナ禍の到来で中止となった。今年、来日が予定されている模様だ。(河村祐介 / 書籍『DUB入門』監修)
1. Mi Feel It ft. Wayne / 2. Roots ft. Ohkuma, Wayne & Galas(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(25apr_reco)<-font>
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REGGAE & DUB / NEW RELEASE(新譜) |
試聴: /
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