GEZAN with Million Wish Collective i ai e.p.
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label : GLOCAL RECORDS / format : 12inch condition : 新品 |
GLOCAL RECORDSレーベル部門からの最新作は、GEZAN with Million Wish Collectiveによる12inchシングル。マヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督を務めた映画【i ai(アイアイ)】のテーマ曲を収録し、B面にはCOMPUMAによる約18分にわたるリミックスを収録した注目の一枚!
現在、全国47都道府県に加え中国・上海を巡る全50公演「47+ TOUR『集炎』」を開催中のGEZAN。さらにツアーファイナルとして、2026年3月14日(土)日本武道館での単独公演『独炎』を控える中でのリリースとなります!!
◾️作品コメント◾️
2024年3月に公開されたマヒトゥ・ザ・ピーポーの初監督作品『i ai』は、赤い色彩に彩られた異形の青春映画であった。
舞台は兵庫の明石と神戸。主人公となる新米バンドマンのコウ(富田健太郎)と、コウが憧れるヒー兄(森山未來)を中心に、生を死をめぐるストーリーが展開される。それはマヒトの実体験を土台にしたものでもあり、現実とフィクションが二重写しになりながら、やがてその境界線はじわりじわりと融解していく。共演はさとうほなみ、堀家一希、吹越満、永山瑛太、小泉今日子、K-BOMB、大宮イチなど個性的な面々。写真家の佐内正史による透明感あふれる映像がこの作品に特別な情感を与えていたことも特筆すべきだろう。
映画のセオリーに囚われることのないその作品には、「壊れゆく社会のなかで他者と関わりながらどのように生きていくことができるのか」という、近年のGEZANの作品やマヒトの文筆活動にも共通するテーマが投げかけられていた。私たちは決してひとりで生きていくことはできない。だが、他者と生きることもまた決して楽なことではない。世界の分断が極限まで進んだこの時代を私たちはどのように乗り越えることができるのだろうか?
監督のみならず、脚本や劇中音楽までマヒトが手がけたこの作品のなかで極めて強い印象を残していたのが、「i ai」と題されたメインテーマ曲だった。GEZANの新曲でもあるこの曲は、ここ数年のGEZANの取り組みの延長上にあるもの。この12インチシングルはその「i ai」を収録しており、初のアナログリリースとなる。
柔らかなギターのアルペジオに導かれ、少しずつ熱を帯びていくその楽曲には、静けさと激しさを内包した映画のムードが凝縮されている。言葉にならない複数の声を束ねた合唱は、社会からこぼれ落ちた嘆きのようにも、歓喜の叫びのようにも聞こえる。GEZANは総勢15名のコーラス隊Million Wish Collectiveとの活動も展開してきたが、ここにはその活動で培われた感覚が活かされている。
また、この曲は9分8秒にわたるゆったりとしたダンストラックと捉えることもできるだろう。南米など各地で生み出されているオーガニックなダンストラックと共通するものがあり、世界各地のグローカルミュージックを扱ってきたGLOCAL RECORDSから、それも12インチシングルというDJフレンドリーな形でリリースされることにも意義がある。
B面にはGEZANとの縁も深いCOMPUMAによるリミックスを収録。アフリカ的なパーカッションで始まり、途中では親指ピアノなどを挟みつつ、ふたたび印象的なあの合唱へと戻る。めまぐるしく起承転結が入れ替わる、18分18秒のショート・ムーヴィー。そんなドラマチックなリミックスである。
カッティング&マスタリングを手がけたのはDJとしても活動するTOREI。アートワークを手がけたのは東京在住のヴィジュアルアーティスト/グラフィック・デザイナー、jvnpey。彼らの愛情あふれる仕事ぶりもこの12インチを特別なものにしている。
「分断」という言葉の対義語をAIに問うてみると、「統合」「連結」「統一」「団結」「融和」という言葉が次々に表示された。どの言葉もどこか白々しく、こそばゆいが、「i ai」という楽曲に鳴り響く蜃気楼のような合唱は、「分断」の対義語となる新しい言葉を探り当てようとしているようにも思える。映画『i ai』では「エンドロールが終わった後も共に生きよう」というメッセージが投げかけられていたが、この12インチからは「音が止まったあとも共に生きよう」というメッセージが浮かび上がってくるのである。
文・大石始(文筆家)
収録曲
Side A:i ai (09:09)
Side B:i ai – COMPUMA Remix (18:18)
(25dec04)<-font>(25dec04_30)<-font>(25dec_reco)<-font>
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| JAPANESE / NEW WAVE & ROCK |
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試聴: /
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LITTLE TEMPO DISTANT EYES
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label : RHYTHM REPUBLIC / format : 12inch condition : 中古 RD-EX+ / JKT-EX |
スティールパンを用いたレイドバック・サウンドが人気のダブ・バンド、LITTLE TEMPOによるCUTTING EDGEからの00年リリース作。
涼しげに転がるスティールパンの響き、程よく効いたエフェクトが印象的なラバーズ・トラックに、イギリスのシンガー・ソングライターLINDA LEWISのスイートなヴォーカルが染みる1。ビートレスなアコースティック・ヴァージョンの2はこれからの寒い季節に聴きたいハート・ウォームな仕上がり。内田直之によるどこまでも深く響き渡るダブ・ワイズとミリタント・ビートが攻撃的に打ち込まれた4のダブもオススメ。※盤面にキズあり。
1. Distant Eyes -On The Frostie (Mixed By Henry Holder) / 2. Distant Eyes -Acoustic (Mixed By Henry Holder) / 3. Dub Eyes (Mixed By Naoyuki Uchida) / 4. Cucumber Dub (Mixed By Naoyuki Uchida)(25dec04)<-font>(25dec04_25)<-font>(jreggaedub)<-font>
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| JAPANESE / REGGAE & DUB |
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試聴: / /
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TSUCHIYA YASUYUKI WAVE / UNCONSCIOUS
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label : PROGRESSIVE FORM / format : 12inch condition : 中古 RD-EX / JKT-EX |
PROGRESSIVE FORMからの04年リリース・シングル。緻密なプログラミングと躍動感あるビートで展開するテクノと浮遊感のある幻想的なアブスト・ブレイクビーツを収録。
1. WaVe / 2. UnCONSCiOUS(25dec04)<-font>(25dec04_25)<-font>
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| JAPANESE / TECHNO & HOUSE |
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試聴: /
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AURORA GROUND ART ROCKS
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label : SEEDS AND GROUND / format : 12inch condition : 中古 RD-EX+ / JKT-EX+ |
CHARI CHARI AKA 井上薫氏と小島"DSK"大介によるユニット、AURORAによるSEEDS AND GROUNDから03年にリリースしたレーベル第1弾シングル。
柔らかく躍動する4/4トラックに、流麗なギターのメロディーと浮遊感のあるシンセが混ざり合いながら壮大な展開を披露する1(SAMPLE 1)。ダビーなボッサ・トラックにキラキラしたシンセや心地よいギターが一体となる2(SAMPLE 2)。3は2のリズム・ヴァージョン。4は2の上音を収録(SAMPLE 3)。※盤面のスリキズ目立ちます。
1. Ground Art Rocks / 2. Dancarino Da Estrela / 3. Danca / 4. Estrela
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| JAPANESE / TECHNO & HOUSE |
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試聴: / /
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CALM PRESENTS K.F. "KEYFREE NGBAKA CHANT / COME FLY WITH ME
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label : MUSIC CONCEPTION / format : 12inch condition : 中古 RD-EX+ / JKT-EX |
日本を代表するDJ/プロデューサー、CALMによる04年リリース・シングル。疾走感のあるエレクトリックなトラックに、弾む鍵盤のフレーズやブリーピーなベース、そしてアフリカン・チャントを絡めた「NGBAKA CHANT」。壮大でドラマチックに奏でるメロディーが展開するディープハウスを披露する「COME FLY WITH ME」。
1. Ngbaka Chant (12" Full Length Version) / 2. Ngbaka Chant Beats / 3. Ngbaka Chant Synth / 4. Come Fly With Me (12" Special 125 Version) / 5. Come Fly With Me Beats / 6. Come Fly With Me Synth / 7. Come Fly With Me Strings(25dec04)<-font>(25dec04_25)<-font>
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| JAPANESE / TECHNO & HOUSE |
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試聴: / /
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BORIS BLACK ORIGINAL REMIX
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label : CATUNE / format : 12inch condition : 中古 RD-EX / JKT-EX |
日本のヘヴィー・ロック・バンド、BORIS による名曲「BLACK ORIGINAL」のリミックス・シングル。LUGAR E-GO、9DWがリミキサーで参加。
1. Black Original (Lugar E-Go Remix) / 2. Black Original(Luger E-Go Re-Boost) / 3. Black Original (9dw Black Magic Original Woman Mix)(25dec04)<-font>(25dec04_25)<-font>
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| JAPANESE / TECHNO & HOUSE |
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試聴: / /
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FORCE OF NATURE STRAIGHT AHEAD
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label : LIBYUS MUSIC / format : 12inch condition : 中古 RD-EX+ / JKT-EX |
06年にLIBYUSからリリースした、DJ KENTとKZAによるユニットFORCE OF NATUREのシングル。
サイケデリックで歪みを効かせたギターと、ボトムを効かせた4/4トラックで展開するフロア映え間違い無しのキラー・ナンバー「STRAIGHT AHEAD」。心地よいバレアリックなメロディーを軸にドラマチックな世界観を披露する「TRADE ROUTE」。
1. Straight Ahead / 2. Trade Route(25dec04)<-font>(25dec04_25)<-font>
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| JAPANESE / TECHNO & HOUSE |
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試聴: /
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PORT OF NOTES LILAC
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label : CRUE-L RECORD / format : 12inch condition : 中古 RD-EX / JKT-EX+ |
畠山美由紀と小島大介によるユニット、PORT OF NOTESによる00年リリース・シングル。
SADE諸作を連想させるアーバン・グルーヴを披露した1(SAMPLE 1)。チルアウト〜バレアリック・トラックとしても使えそうなインスト・ヴァージョンの4(SAMPLE 2)。中盤よりジワジワと高揚感が増してくるスムースでブリージンなハウス・ナンバーの5(SAMPLE 3)。
1. Lilac (Original Mix) / 2. Lilac (Club Mix) / 3. Lilac (Acapella) / 4. Lilac (Original Mix Instrumental) / 5. Mouth To Mouse / 6. Mouth To Mouse (Acapella)(25dec04)<-font>(25dec04_25)<-font>
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| JAPANESE |
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UNITED FUTURE ORGANIZATION LOUD MINORITY
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label : UFOREAL / format : 12inch condition : 中古 RD-EX+ / JKT-EX |
日本が誇るジャパニーズクラブ・ジャズ界のパイオニアU.F.O.ことUNITED FUTURE ORGANIZATIONによる大名曲「LOUD MINORITY」のシングル。
疾走感のあるハード・バップ・ジャズをネタに使い、クールなスポークンが展開した「LOUD MINORITY」は、U.F.Oの代表曲でありクラブ・ジャズ・クラシックでもある傑作ナンバー。ドイツのクラブ・ジャズ系名門レーベル、COMPOSTなどに作品を残すBEANFIELDによる、オリジナルを解体しながら、エレクトリックでブロークンなダンス・トラックにリミックスした2もオススメ。※盤面にスリキズあり。
1. Loud Minority / 2. Loud Minority (Beanfield Remix)
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| JAPANESE / BREAKBEATS / SOUL & FUNK & JAZZ & etc |
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試聴: /
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GEZAN with Million Wish Collective i ai e.p.
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label : GLOCAL RECORDS / format : 12inch condition : 新品 |
GLOCAL RECORDSレーベル部門からの最新作は、GEZAN with Million Wish Collectiveによる12inchシングル。マヒトゥ・ザ・ピーポーが初監督を務めた映画【i ai(アイアイ)】のテーマ曲を収録し、
B面にはCOMPUMAによる約18分にわたるリミックスを収録した注目の一枚!
現在、全国47都道府県に加え中国・上海を巡る全50公演「47+ TOUR『集炎』」を開催中のGEZAN。
さらにツアーファイナルとして、2026年3月14日(土)日本武道館での単独公演『独炎』を控える中でのリリースとなります!!
◾️作品コメント◾️
2024年3月に公開されたマヒトゥ・ザ・ピーポーの初監督作品『i ai』は、赤い色彩に彩られた異形の青春映画であった。
舞台は兵庫の明石と神戸。主人公となる新米バンドマンのコウ(富田健太郎)と、コウが憧れるヒー兄(森山未來)を中心に、生を死をめぐるストーリーが展開される。それはマヒトの実体験を土台にしたものでもあり、現実とフィクションが二重写しになりながら、やがてその境界線はじわりじわりと融解していく。共演はさとうほなみ、堀家一希、吹越満、永山瑛太、小泉今日子、K-BOMB、大宮イチなど個性的な面々。写真家の佐内正史による透明感あふれる映像がこの作品に特別な情感を与えていたことも特筆すべきだろう。
映画のセオリーに囚われることのないその作品には、「壊れゆく社会のなかで他者と関わりながらどのように生きていくことができるのか」という、近年のGEZANの作品やマヒトの文筆活動にも共通するテーマが投げかけられていた。私たちは決してひとりで生きていくことはできない。だが、他者と生きることもまた決して楽なことではない。世界の分断が極限まで進んだこの時代を私たちはどのように乗り越えることができるのだろうか?
監督のみならず、脚本や劇中音楽までマヒトが手がけたこの作品のなかで極めて強い印象を残していたのが、「i ai」と題されたメインテーマ曲だった。GEZANの新曲でもあるこの曲は、ここ数年のGEZANの取り組みの延長上にあるもの。この12インチシングルはその「i ai」を収録しており、初のアナログリリースとなる。
柔らかなギターのアルペジオに導かれ、少しずつ熱を帯びていくその楽曲には、静けさと激しさを内包した映画のムードが凝縮されている。言葉にならない複数の声を束ねた合唱は、社会からこぼれ落ちた嘆きのようにも、歓喜の叫びのようにも聞こえる。GEZANは総勢15名のコーラス隊Million Wish Collectiveとの活動も展開してきたが、ここにはその活動で培われた感覚が活かされている。
また、この曲は9分8秒にわたるゆったりとしたダンストラックと捉えることもできるだろう。南米など各地で生み出されているオーガニックなダンストラックと共通するものがあり、世界各地のグローカルミュージックを扱ってきたGLOCAL RECORDSから、それも12インチシングルというDJフレンドリーな形でリリースされることにも意義がある。
B面にはGEZANとの縁も深いCOMPUMAによるリミックスを収録。アフリカ的なパーカッションで始まり、途中では親指ピアノなどを挟みつつ、ふたたび印象的なあの合唱へと戻る。めまぐるしく起承転結が入れ替わる、18分18秒のショート・ムーヴィー。そんなドラマチックなリミックスである。
カッティング&マスタリングを手がけたのはDJとしても活動するTOREI。アートワークを手がけたのは東京在住のヴィジュアルアーティスト/グラフィック・デザイナー、jvnpey。彼らの愛情あふれる仕事ぶりもこの12インチを特別なものにしている。
「分断」という言葉の対義語をAIに問うてみると、「統合」「連結」「統一」「団結」「融和」という言葉が次々に表示された。どの言葉もどこか白々しく、こそばゆいが、「i ai」という楽曲に鳴り響く蜃気楼のような合唱は、「分断」の対義語となる新しい言葉を探り当てようとしているようにも思える。映画『i ai』では「エンドロールが終わった後も共に生きよう」というメッセージが投げかけられていたが、この12インチからは「音が止まったあとも共に生きよう」というメッセージが浮かび上がってくるのである。
文・大石始(文筆家)
収録曲
Side A:i ai (09:09)
Side B:i ai – COMPUMA Remix (18:18)
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| JAPANESE / NEW WAVE & ROCK |
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試聴: /
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