TOTS a.k.a KilleDBYCHaritY Mitime Tape Series12~DJ RALLY HO!-Insomnia Musique
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label : TASTEE T PRODUCTION / format : TAPE condition : 新品 |
DJ KENSEI + 十三画のミックスLIVE作品、KEN2D SPECIALのレア・マテリアル・ミックス、ビートメイカーDJ FUJIのアブストラクト・ミックスなどのコンセプチュアル作品や、犬式やMAMAZUなどのアーティスト・アルバムのリリースなど、現場感覚に根ざしたインディペンデントなカセットテープ・レーベルの先駆として信頼のリリース展開を魅せ続けているTasteeT Production。
ニュー・リリースは、レーベルの看板となるミックスシリーズ『Mitime Tape Series』の12作目。都内各所のミュージック・フリークが集うアンダーグラウンドな現場で音を巡らせ、素晴らしい音時空間を体感で伝える才人=TOTSa.k.aKilleDBYCHaritYによる珠玉のミックステープ作品『Mitime Tape Series12~DJRALLYHO!-InsomniaMusiqueConcréte~』。
サイケデリック、ブルース、ダブ、インプロヴィゼーション(即興)、ストレンジ・ポップ、コラージュ、電子音楽、テクノ、ジャズ、ニューエイジ、アンビエント、トロピカル音楽、ダウンテンポなどなど、奥深い魅力を放つ素晴らしい楽曲の数々をSide-A『Mmmm….』ではある種の非日常感を体感させるフロア・ムードなスリリングな世界観で、Side-B『Zzzz….』でリビング・ルーム的なリラックスした世界観でと、サイドごとに趣の異なる音楽体験を楽しませてくれる極上のセレクション/ミックスを展開したカセットテープ作品になっている。
メディテーショナルなリフレインに痺れるようなギター演奏が巡る1曲目から、聴く者の耳と心をドープな“音”の世界に優しく招き、リズムの豊かな躍動やフロア的グルーヴを心地よく体感させながら、聴く者を確実に“音”楽に没入させるSide-A『Mmmm….』。
ピアノとサックスが温かく巡る暖かなジャズなムードから幕開け、ムーディーなダウンテンポ、宇宙で踊るカリビアンなど柔らかなサウンド/グルーヴからアンビエント世界へも旅させながら、優しく穏やかで感動的な音楽体験を楽しませてくれるSide-B『Zzzz….』。
ジャンルやバックグラウンドを超えた素晴らしい音楽体験を紹介してきた『Mitime Tape Series』シリーズならではの、未知の魅惑音楽体験や体感との出会いが詰まったミックス作品になっています。
アートワークは、吉祥寺Cheekyを通じてTOTS a.k.a KilleDBYCHaritYとTastee T Productionと長年の交流を育む福島拠点のアーティストで、近年は俗語で「最高の」「素晴らしい」などを指す「KILLER」を引用した作品を製作しているKENGO HIRANOが手がけている。
マスタリングは、cro-magnonなどのサポートでも知られる Masakazu "J" Shinyaが手がけ、カセットテープ音源とDLコード音源それぞれにマスタリングをほどこし、それぞれのフォーマットで最良の音質を楽しむことができます。(25july05)<-font>(25july05_32)<-font>
少数のご注文(CD/7インチ/TAPEのみ)はクリックポスト(日本郵便)がオススメです!
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JAPANESE / MIX TAPE / NEW RELEASE(新譜) |
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YUKINO INAMINE + AKIO NAGASE 世果報藍風 (Yugafu ai Kaji)
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label : GLOCAL RECORDS / format : LP condition : 新品 |
関西圏のアンダーグラウンド・シーンにて、1990年代末より活動するAKIO NAGASEと、“おじぃ”の形見である三線とともに現代に伝統と新たな感覚の琉球民謡を紡ぎ出す唄者、稲嶺幸乃によるコラボレーション作品『世果報藍風』。元下北沢DISC SHOP ZEROのスタッフでもある箕輪弦太が原宿にてダビーなクラブ・ミュージックを中心に選りすぐりの音楽を紹介し続けるレコード店 / レーベル=GLOCAL RECORDSよりリリースとなる。
AKIO NAGASEは、1990年代末より関西圏にて活動、自らの屋号〈Makedub〉にてパーティ、同名のレコード・セレクト・ショップを、2000年代の関西アンダーグラウンド・ダンス・シーンの鶴の間やSound Channelなどで展開しつつ、自身もアーティストとしてレーベルとしての〈Sound Channel〉や箕輪が主宰していた〈RUDIMENTS〉から作品をリリース。早すぎたテクノ・ダンスホール「Dance Hall King」も収録の2003年作のアルバム『Make Dub』は、テクノ、アシッド・ハウスとレゲエ、ダブを結ぶ、知られざる特異点として現在でもそのオリジナリティを携えたサウンドはフレッシュな響きのままだ(熱烈LP化希望!)。一時期、リリースは減ったものの、2018年に朋友Ground率いる〈Chillmountain〉からのリリース「Delusion」以降、マイペースながらリリースを続け、ここ数年はUKの〈[Emotional] Especial〉などからも作品やリミックスをリリース、強烈なアシッド・サウンドとアフロや琉球民謡などさまざまな要素をダブを媒介に折り込み、オリジナリティ溢れるサウンドを送り出し続けてる。
そんなNAGASEが今回、稲嶺幸乃の唄と三線、さらに言えば琉球民謡に取り組んだ作品が本作と言えるだろう。それ故に、本作収録曲は「石川恋唄」以外は、琉球民謡のスタンダードとなっている。2023年リリースの稲嶺幸乃のオリジナル・ソング「宮城海岸」のリミックスを手がけたことをきっかけとして、稲嶺の唄う琉球民謡のスタンダードと NAGASEのトラックの融合をコンセプトにコラボがスタート。稲嶺のライヴ・レパートリーからNAGASEが選曲した琉球民謡のスタンダードをもとに稲嶺が関西滞在時、大阪のダブ・マスター、ソウルファイヤーのHAVのスタジオにて録りためた素材とNAGASEのベーシック・トラックを編集し構築されていったという。
スローモー・アシッド・テクノと三線がビルドアップする「白浜節」、ゆったりとしたエレクトロ・ダブ「てぃんさぐぬ花」(実は[Emotional] Especial〉リリースのレーベルサンプラー12インチ、「Comuni ó n Especial」収録の同曲のカヴァーは、稲嶺をフィーチャーする案もあったようだがスケジュールの問題で実現せず、今回ニューヴァージョンにて晴れて実現)、そしてオプティミックなバリアリック・サウンドと低速ステッパーが交差したような「月ぬ美しゃ」。「月ぬ美しゃ」はB面3曲目に二人のコラボレートのきっかけを作った、沖縄のダブ・マスター、HARIKUYAMAKUによるアーシーな正調ルーツ・ダブ・ヴァージョンも収録されている。なんでもBUN BUN THE MC主宰の〈RAGGA CHANNEL〉でのHARIKUYAMAKU & 稲嶺幸乃のライヴ時に、HARIKUYAMAKUから紹介を受けたことから、前述のリミックス、そして今作へと繋がっていったということだ。
B面「汗水節」は力強い、TRAXのオールドスクール・シカゴ・ハウスに琉球民謡が不思議と溶け込こみ、さらには1990年代初頭のUK、スカウス(スカ+ハウス)感のある「豊年音頭」とアップリフティングな楽曲が続く。前述の「月ぬ美しゃ」のHARIKUYAMAKUダブを挟んで、アルバムの最後をしめくくるチルアウト的な世界観にハマったという、今回唯一の稲嶺による書き下ろし楽曲「石川恋唄」を収録、初期ジ・オーブ(のマッド・プロフェッサー・リミックスも)を彷彿とさせるコラージュ感に溢れたアンビエント・ダブで、楽曲の後半には、稲嶺が弾く三線の持ち主でもある稲嶺盛友(おじぃ)から教えを受けた糸数正男(叔父)からのメッセージで幕を閉じる。
ちなみにアルバム・タイトル『世果報藍風』とは、沖縄に伝わる縁起の良い言葉で『豊年、幸福、繁榮』などを意味する『世果報(ゆがふ)』と、稲嶺幸乃がここ数年、どこかインスピレーションになっているという"藍"という言葉(今回のジャケットはキノヌノ-kinonunoによる琉球藍で衣装を着ている)から、自然が生みだす独特な藍の色味は人の個性的な魅力にも重なる部分があると、音色と共にその風を届けたく、『藍風』とし、そのふたつを繋げて『世果報藍風(読み方はゆがふあいかじ)』となった模様だ。
ジャケット写真は「うちなーぬにーしぇー(沖縄の青年)」若干17歳の若きカメラマン、Raito、アートワークのデザインは「宮城海岸」に続いて、稲嶺の幼馴染でもあるデザイナーのあんもないとが手がけている。そしてマスタリング / カッティングは田口黎(DJ Torei)が担当している。
稲嶺幸乃の唄が持つコスモロジーと、それを増幅するようなAKIO NAGASEのスペーシーかつアイディアに満ちた(アシッドな)ダンス・マシンビート〜アンビエント、これらがダブの接着効果によって有機的に結びついた1作と言えるだろう。(河村祐介 / 書籍『DUB入門』監修)
SAMPLE 1 (1/2 曲目)
SAMPLE 2 (3/4 曲目)
SAMPLE 3 (5/6/7 曲目)
A1. 白浜節 Shirahamabushi
A2. てぃんさぐぬ花 Tinsagu nu hana
A3. 月ぬ美しゃTsuki Nu Kaisha
B1. 汗水節 Ashimijibushi
B2. 豊年音頭 Hounen Ondo
B3. 月ぬ美しゃTsuki Nu Kaisha (Harikuyamaku Liquid Moon Version)
B4. 石川恋唄 Ishikawa Koiuta(25july05)<-font>(25july05_28)<-font>(dbb)<-font>
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JAPANESE / ORGANIC GROOVE / NEW RELEASE(新譜) |
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G VERSION III SUMMER NIGHT BLUES EP
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label : RIDDIM CHANGO / format : 12inch condition : 新品 |
京都拠点、関西が誇る才能 G VERSION III。サウンドシステムカルチャーに対する深い敬愛から生まれた強力ステッパー・デジタルダブがRiddim Changoより新作リリース!
日本、京都拠点に活動するG VERSION IIIによる、サウンドシステムカルチャーに対する深い敬愛から生まれ た実験的ステッパー・デジタルダブがRiddim Chango Recordsの9番として登場!昨年Digital Stingレーベル からリリースされたカセットテープ・アルバムが話題を呼んだ関西が誇る才能、G VERSION III。80's、90's UK ダブの影響とコズミックなシンセサウンドが絡み合う重厚かつスローな4つ打ちステッパーなトラック1、明らかに フロアバンガーな強烈ステッパーズのB1,B2とサウンドシステムにアジャストするヘヴィーウェイトな作品。 ラッカー・カッティングエンジニアには近年メキメキと頭角を表ているSaidera MasteringのRei Taguchiが担当。 サウンドシステムの鳴りは安定保証!限定300枚。
ラッカー・カッティングエンジニアには近年メキメキと頭角を表ているSaidera MasteringのRei Taguchiが担当。 サウンドシステムの鳴りは安定保証!限定300枚。
1. Starry Synth / 2. Interlude / 3. Summer Night Blues. 4. Summer Night Blues Dub(25july03)<-font>(25july03_18)<-font>(jreggaedub)<-font>
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JAPANESE / REGGAE & DUB / NEW RELEASE(新譜) |
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VARIOUS GALLETAS CALIENTES RECORDS PRESENT AFROCOLOMBIA RE
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label : GALLEATS CALIENTES RECORDS / format : 12inch condition : 新品 |
Galletas Calientes Records の伝説的シリーズ「Afrocolombia Remix」の最新作がなんと発売!2016年に第一弾、続いて2018年に第二弾が発売。どちらもあっという間に完売。アフロコロンビア音楽を現代のダンスミュージックプロデューサーたちが再生産したGalletas Calientes Records の人気シリーズ。当地のサウンドシステム=ピコから世界のダンスフロア仕様に変貌を遂げたアフロコロンビア音楽集の第三弾が、なんと7年ぶりにリリースされる。これまでに各地でこのシリーズの続編を待ち望む声をたくさん頂きました。一番最近では3月に行った高知にて。皆さん、お待たせしました。僕も待ちました。漸く、遂にです。本作ではGalletas Calientes Records が発見したヴェネズエラの天才、Caribombo。フロムニューヨーク。エレクトリックなトロピカル音楽シーンでは既にヴェテラーノ。Romperayo の最新作にも参加したCaptain Planet。フランスのトロピカル音楽シーンを牽引、Favorite Records から多くの素晴らしい作品をリリースするVoilaaa。そしてもう一人ニューヨークから。正直、この人の参加がとても嬉しかった。2008年にBersa Records からリリースした12インチは僕の永遠のクラッシックス、Uproot Andy。という最高の参加者たち。これまでの2作もそうだったようにやはり大事なのは人選。レーベル主宰のMathias 氏の審美眼による人選が、このシリーズをここまでのものにしたのは間違いないということをここで伝えておきたい。一足早く全曲フルで聴きましたが、終始流れるハッピーなヴァイブス。原曲の魅力を最大限に引き出すコンテンポラリーな電子化。生音の感覚も残したバランス感覚は良い塩梅の一言。そして意表をつくグルーヴもこのジャンルならではのお楽しみ。これが後をひき癖になるんだ。また今作ではチャンペッタのルーツ。アフリカのハイライフの再生産まで着手。と、今まで以上の説得力とヴォリューム。今作の紹介には是非この文を載せて欲しいと言われてますので僕のコメントはこの辺で。と言ってもだいぶ長くなった苦笑。まだまだ言いたいことはあるけれど。兎に角ヤバイってのを伝えたいからさ。
コロンビアのレーベル、Galletas Calientes RecordsとPalenque Recordsが、好評を博しているAfroColombia Remixシリーズの第3弾をリリースする。このシリーズは、アフリカとコロンビアのサウンドを現代のエレクトロニック・ミュージックのレンズを通して再構築し、2つの音楽世界からモダン・クラシックを再考してお届けすることを目的としている。このボリュームは、Palenque Records の20年以上の活動を祝うだけでなく、フランスとコロンビアのレーベル、Galletas Calientes Records の20周年を記念し、亡くなったコロンビア出身のカリブ海サイケデリック・グルーヴの巨匠、Aberaldo Carbono の思い出にささやかなオマージュを捧げるものでもある。 このコンピレーションには、伝説的なOriental Brothers International Band とAzuka Moweta and His Anioma Brothers Band of Africa によるナイジェリア起源のイボ・ハイライフとエコベ・ミュージックの再解釈も収録されている。この "リミックス "や "リワーク "のコレクションは、原曲のエッセンスを尊重しながらも、新しい魅力的なグルーヴを取り入れる能力で知られる、世界中から厳選されたプロデューサーやミュージシャンによってもたらされた。北米出身のプロデューサー、Captain Planet とUproot Andy、ベネズエラ出身のマルチな才能を持つパーカッショニスト兼コンポーザー、Caribombo。そしてすでに述べたフランスのディスコ・ファンクの巨匠、ブルーノ "パッチワーク "ことVoilaa。-Mathias Galletas Calinetes- (text by AMEMIYA KSK)
1. Azuka Moweta and His Anioma Brothers Band of Africa - Kamsi Ebinu Ndum (Captain Planet Remix) / 2. Abelardo Carbono, Quantic - La Pina Madura (Voilaaa Remix)
Lado B / 3. Oriental Brothers International Band - Oku Ngwo Di Ochi (Uproot Andy Remix) / 4. Oriental Brothers International Band - Mu Na Gi Wu Nwanne (Caribombo Remix)(25july03)<-font>(25july03_18)<-font>
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WORLD / BREAKBEATS / NEW RELEASE(新譜) |
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ICHIHASHI DUBWISE MIDNIGHT RIDER
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label : ARRROUND WICKED SOUND MAKER / format : 7inch condition : 新品 |
ICHIHASHI DUBWISEの初ソロ名義作品は『ナイトライダー』のテーマをモチーフにしたコズミック&ドラマ ティックなACID DANCEHALL DUB KILLER!!! 盟友UNCLE FISHによる”BANGER”な最高Remixを カップリング、井口弘史デザインのジャケットまでスペシャルな仕上がりの7インチ・アナログ盤!!
KEN2D SPECIALのトラック制作/DUBMIXを担当するICHIHASHI DUBWISEによる初のソロ名義作品は、あのドラマ・シリ ーズ『ナイトライダー』のテーマをモチーフにしたコズミック&ドラマティックなACID DANCEHALL DUB KILLER! クロスオーヴァーな感性を発揮したマッド・サイエンティストな手腕で様々なアーティストのDUBMIX/プロデュースを手 掛け、近年は〈SHINJUKU TRACKS〉発の「YAYA子 / MY DINER」、〈ARRROUND〉発の「GUDTINGS / Sweeter Than Your Lover」のDUBも国内外で大きな話題に。2023年から本格始動したソロLIVEではダークになりすぎないファニーでマッド なDIGITAL ACID DUBセットを展開、東京~西日本~台北でのLIVEを重ねつつ発展させて出来上がったのが今作である。 JAHTARI~TAPES、最近ではFROID DUBやOM UNITの〈ACID DUB STUDIES〉等とも共鳴するDIGITAL / ACID DUBだが、 ねじれたハイハットの刻みやクラップの響きが醸す冷たい感触、”Potential Rudebwoy”な手つき、そしてドラマティックな 展開など、ICHIHASHI DUBWISEのオリジナリティが妖しい光を放つKILLER Versionが誕生している。 フリップ・サイドには、UNCLE FISH (fka SKYFISH)が、あのパイレーツ・スタイル・シルクスクリーン・ユニットのリユニオンを高々と掲げるRemixを収録。激パーカッシヴ&SKAのように裏打ちで入るACID BASS&アップリフティングなイーブンキックで疾走する”BANGER”な最高Remixで、さらに盤の最後がエンド レス・ループとなるスペシャル仕様。地下の真っ暗なクラブで爆音でプレイしていただきたい。 穴開き厚紙スリーヴ+ドーナツ盤レーベル面は井口弘史氏による2025最新モードのデザインが炸裂。”持っておきたい” 珠玉のプロダクトに仕上がっている。 当面(同じ内容での)デジタル・リリースは予定しておりません。限定プレスにつきお早めに。
1.Midnight Riders / 2. Print Eastwood Rides Again(25july02)<-font>(25july02_11)<-font>
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JAPANESE / REGGAE & DUB / NEW RELEASE(新譜) |
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NOOLIO SIDE.C CLASSICS Vol.8
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label : ARRROUND Wicked Sound Maker / format : MIX CD condition : 新品 |
ARRROUND Wicked Sound Maker〉毎夏の定番シリーズ〈SIDE.C CLASSICS〉 8作目!Chicano Soul~SlowなLatin SoulとRockSteady~Jamaican Olidiesを 現行音源をメインにじっくりと紡いだ序盤は、〈SIDE.C〉を始めた当初のベース となった感覚 ̶ざらついていて、でも上品で甘美なムード。ロマンティックな 街角の音楽̶ にいま一度立ち戻ったような趣。中盤以降は、DUBとエキゾを 纏って感覚を拡張、サイケデリックScrewed CumbiaやSalsa Romantica、 Wackie’s唯一のReggae HipHop~スティールパンDub~あのMolam Lovers Rockチューンまで。 ゆっくりとした速度で街中をクルーズしている、景色がゆっくりと移ろっていく。 極上の73分をお届けします。(25june04)<-font>(25june04_24)<-font>
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜) |
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BREATH MARK VOCAL GUITAR CONTRABASS
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label : TUFF BEATS / format : LP condition : 新品 |
二羽高次によるソロ・ユニット、breath mark(ブレスマーク)が17年ぶりのニュー・アルバム『vocal guitar contrabass』をリリース!多くのライブ・セッションを通じて見出した自身の音楽的要素を凝縮させた一枚。
1999年にSILENT POETSの春野高広との共同プロデュースによるデビュ−・ミニアルバム「DYNAMO」を発表、2001年には美輪明宏のカバー楽曲「ヨイトマケの唄」を含むマキシ・シングルを発表するなど、ジャンルを超えて人々の心を揺さぶり続けてきたアーティスト、breath mark。前作『んの次』以来、17年振りに待望のニュー・アルバム『vocal guitar contrabass』をアナログ盤と配信にて6月18日にリリースする。
ギターのアルペジオ、ウッドベースとコントラバス、ヴォーカルの響きが織りなす本作では、自身の家族や生活の変化によって生まれた詩情溢れる曲「カラス」「アタリマエ」「イノチノヒ」や、滋賀民謡の江州音頭をアレンジした曲「シタッタラズ(江州音頭)」など全6曲が収録されている。サウンドの中心でもあるギターのアルペジオを弾きながら歌うことを追求し、数年間にわたり録音作業に専念してついに完成。
また、ウッドベースという楽器に対するアーティストの探求心も、本作の大きな特徴と言える。この楽器は、弓を使うことでコントラバスという新たな表情を見せる。その多彩な音色に魅了され、友人から譲り受けたウッドベースを使用しながら、二羽自身が弓弾きでコントラバスの音を収録した。ウッドベースの録音には、守屋拓之氏が参加。コロナ禍に、彼が自宅で録音した音源をメールで共有する形で制作が進められた。
さらに、二羽自身が楽器の修理にも積極的に取り組むなど、細部にわたるこだわりが反映されている。また、ジャケットの絵を始め、アートワークはすべて自身の手によるもの。
長年の試行錯誤の末に生まれた音像が、アルバムタイトル『vocal guitar contrabass』に凝縮されている。シンプルながらも繊細で力強い音楽が詰まった唯一無二の一枚が誕生した。
<本人による収録曲へのコメント>
1. カラス
家族が出来て見ている景色が大きく変わった頃、作ってすぐ韓国のソウルで歌いました。
その反応にも勇気づけられて意気込み、他の曲の何倍もエネルギーを使いました。
2. クラヤミ
浜辺に素足で立っている時の、返す波に足の裏の砂が持っていかれる感覚を、歌っているのかも知れません。
3. シタッタラズ(江州音頭)
シタール奏者のヨシダダイキチがこの滋賀民謡のカヴァーを提案しました。民謡は変え歌が醍醐味との事。
僕が作ったのは、真冬の明け方、輪廻のことを考えながら砂漠を彷徨って鉱物を拾い集めている時、カマキリが脱皮しているのを見た、という物語です。
4. コウモリ
仲良くする、というのがこの曲のテーマです。夏の午後、町内会の神輿の音がする時に雨が降って来て作りました。
沖縄音階とかバリ音階とかのイメージをこういうコード進行に乗せるのが好きです。
5. アタリマエ
彼女は12歳から僕の苗字を名乗るようになりました。シタッタラズではデロレンを歌ってくれています。
子供とは一体どんなか、自分の頃とごちゃ混ぜにして想像する他なく、当てずっぽうで向き合っている様が描かれているのかも知れません。
6. イノチノヒ
父の死を経て作りました。
1. カラス / 2. クラヤミ / 3. シタッタラズ(江州音頭)/ 4. コウモリ/ 5. アタリマエ / 6. イノチノヒ(25june03)<-font>(25june03_19)<-font>(25june_reco)<-font>
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JAPANESE / NEW WAVE & ROCK / NEW RELEASE(新譜) |
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苔作 / 新町橋よいよい囃子 WITH 眉月連 ぞめき 番外地
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label : TUFF BEATS / format : 12inch condition : 新品 |
2010年夏、東京・高円寺阿波おどりを久保田麻琴による録音で発売した『ぞめき 壱』。
根強い阿波おどりファンだけでなく、ワールド・ミュージック・ファンからクラブ系音楽ファンまで多くの反響を受け大ヒット。
「ぞめき」シリーズはこれまで8作のCDをリリースした。
本作は、この「ぞめき」シリーズの番外編。12インチ・シングルとして初のアナログ化。
A面は、1968年に爆誕して以来、半世紀以上に渡って一拍子系の雄として阿波踊り新世代に影響を与え続けた苔作。
鉦の谷幸治連長時代の高円寺での演奏。
華やかだがそのストイックな演奏は追随を許さない王者の貫禄だ。街の反響と熱狂する客たちの反応も爆音とともにしっかり録音された。
続いてB面は、去年他界した柳町春雨率いる新町橋よいよい囃子と独特のグルーブで知られる眉月連とが合同セッションしたレアなライブ音源。
半世紀の間、桟敷席ではなく広場で、まるでジャマイカのダンスホールのような状態で客たちを踊りの渦に巻き込んできたよいよい囃子。
一方最もディープなノリを誇る眉月連のグルーブは、ロックドラムの創始者、Earl Palmerのような躍動感と驚異の正確さだ。
ROLAND R4という録音機、それとハンドマイク、SONY ECM 999 で久保田麻琴により2010年代に録音された。
行進する連と動く録音なので、時間と共にバランスが変わっていく面白さが堪能できる。
レトロなカバー写真は、今年3月、新宿オリンパスギャラリーで写真展「ぞめき」を開く気鋭のカメラマン、平良博義の2024年の作品。
1. 苔作 - ぞめき (桃園 高円寺) / 2. 新町橋よいよい囃子 with 眉月連 - ぞめき (新町橋 徳島)
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WORLD / NEW RELEASE(新譜) / JAPANESE |
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ADRIAN SHERWOOD THE GRAND DESIGNER
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label : ON-U SOUND / format : 10inch condition : 新品 |
Lee "Scratch" Perryとのコラボ含むAdrian Sherwoodが13年ぶりとなる ソロ名義での新作4TRK 10inch EPがOn-U Soundより限定リリース。
UKダブの総帥エイドリアン・シャーウッドが、13年ぶりとなるソロ名義での新作『The Grand Designer』をリリース!変異し続けるリズムと音響の地層が交錯するこの4曲入りEPは、〈On-U Sound〉が誇るロングラン人気シリーズ「Disco Plate」の最新章として放たれる。
タイトル曲「The Grand Designer」は、今年の夏にリリース予定のニュー・アルバム『The Collapse Of Everything』の予告編とも言える一曲。シャーウッドのエフェクトにろ過された様々な楽器音が、抗えないグルーヴと緻密なパーカッションの上で蠢く。
「Let’s Come Together」では、同じリズムが神秘的なダブへと変貌。盟友にして惜しくもこの世を去った伝説的アーティスト、リー・スクラッチ・ペリーが、常軌を逸したヴォーカルで空間をねじ曲げる。ソロ名義では久々のリリースとなるが、この十数年、シャーウッドはプロデューサーとしてジ・アップセッターズ、ホレス・アンディ、パンダ・ベア&ソニック・ブーム、アフリカン・ヘッド・チャージ、スプーン、クリエイション・レベル、ピンチらとの共作で高い評価を得てきた。
「Russian Oscillator」では、シャーウッド&ピンチ名義の作品群に最も近い空気感が展開されている。実験的エレクトロニクスと重厚なサウンドシステム感覚、そしてダンスホール的スウィングが絡み合う。
ラストを飾るのは「Cold War Skank」。灼けた砂漠のブルースにスライドギターの歪んだフレーズが滲み、シネマティックな空間を描く異形のサウンドスケープ。
本作は、グラミー賞にもノミネートされたマスタリング・スタジオ、フランク・メリットによってマスタリング&カッティングされた限定10インチ・ヴァイナルとしてリリース。〈On-U Sound〉の伝統を受け継ぐディスコ・プレート・スリーブに、Studio Tape-Echoによるコラージュ・アートが彩りを添える。
1. The Grand Designer / 2. Let's Come Together (feat. Lee "Scratch" Perry) / 3. Russian Oscillator / 4. Cold War Skank(25june02)<-font>(25june02_12)<-font>(25june_reco)<-font>
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REGGAE & DUB / NEW RELEASE(新譜) |
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DJ PIN SWEET LEAF AT COLORS
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label : ARRROUND WICKED SOUND MAKER / format : MIX CD condition : 新品 |
沖縄が誇る国宝級の鬼才DJ PINによるレゲエ・ダブをテーマにした衝撃的名作MIXが誕生!
このMIXは2025年2月1日に沖縄・那覇は桜坂の喫茶カラーズにて行われたパーティー〈SWEET LEAF〉でのプレイを録音したものである。TAPES、NOOLIO、HARIKUYAMAKU、そしてDJ PINというラインナップが揃い「オルタナティブ・レゲエ・パーティー」のムード濃く漂ったこの日、たしかにレゲエ/ダブをテーマにしつつも その枠をはるかに超越したDJ PINの完全オリジナルな怒涛の圧巻プレイにすっかりヤラれてしまった。フロ アにいたTAPESが「Crazy.....」と呟き、後半には拳を上げていた。後日、録音してもらっていた音源を聴き、改めてそのクオリティと構成力に驚くと同時に、「これは完全にSTRICTLYROCKERSじゃないか... !」 と、あのシリーズで各々が自由にレゲエ/ダブを解釈・表現した数々の名作に連なる、新たなる名作MIXが出来上がっていることに興奮した。そして、ただのDJ MIXではない60分間の「LIVE」であり「作品」として形に残すべきだと確信した。
随所にレゲエ/ダブ・サウンドを用いつつも、マジカルな手つきで、いろんな時代の世界各地の街角のディ ープスポットが空気ごとスクラッチ、カットアップ&コラージュMIXされ、DJ PINの縦横無尽なサイケデリックジャーニー(トリップ)が爆発的に展開していく。奇想天外エクスペリメンタル&ディープアブストラクトな独創的MIXの中には笑いもあり(DJ PINはプレイ中ずっと笑っている)沖縄音楽への愛と探究心も随所に顔を出す。後半、ズブズブ混沌サイケデリック~フリージャズ沼から、あのUpsetterクラシックのポコポコ・リズム ボックスが浮き上がってくる時のカタルシスたるや。ライブとは思えない完成度、ライブならではのスリリングなテンション。現場での閃きによって再現不可能な奇跡の瞬間や展開がたくさん生まれていて、かつ60分間の物語がしっかりと完成している。
編集は一切せず、臨場感を引き立てた最高のマスタリングはHacchi (URBAN VOLCANO SOUNDS)。 そして、両面に描きおろしイラストを配した井口弘史氏によるジャケットデザイン(最高すぎる...)に包まれ、 完璧なプロダクトに仕上がった。
沖縄以外でのプレイを体験できる機会は数少ないDJ PINのめくるめく音世界を、このMIXCDで何度でも味 わい楽しんでもらいたい。NOOLIO (ARRROUND Wicked Sound Maker)
-Recommend Text-
2013年DMC元沖縄代表ヒップホップ/スクラッチ鬼にして、即興音楽シーンとも共演リンクしながら、フリージャズ、ダブ、サイケロック、電子音 楽までを唯一無二のダンスミュージック・ターンテーブリズム感覚で時間軸や空気までもをカットアップ・トリッピン!マッド沼宇宙に構築する唯一無二の奇才DJ PINによるレゲエ&ダブ・テーマの鬼DJミックス。最深ドープ・マッドネスにスピリチュアリズムがスクラッチン・ダブワイズ濃密に探求される、ユニーク極まりなくヘンテコながらも自身のルーツ沖縄音楽への思いと共にストーリテリングされる59分3秒。所作含めて現場でまた体験したい!(COMPUMA)
STRICTLY ROCKERSと聞いてあなたは何を思い浮かべるだろうか。「非レゲエDJによるレゲエMIX」を掲げたこのシリーズの最大の功績は、ラガ耳、DUB感覚の拡張にこそある。非レゲエミュージックの中にラガマインドを見出すこの行為は、これまで30名にも及ぶDJたちによってなされ 、その結果多くのミュージックラヴァーズの耳や胸がこじ開けられてきた。DJ PINも間違いなくその洗礼を受けた一人であるだろう。
ところで、我々はこれと似た黄金体験を、これ以前にも共有したことがあった。時は90年代末から2000年代初頭。原雅明氏の文章やDJ KENSEI氏のプレイに触れ、当時最先端の音楽であったIDMやエレクトロニカをHIPHOP感覚で捉えることで、あらゆる音楽をB-BOY耳で聴く精神を培ったのだった。
そして、遂に、DJ PINの番だ。このCDを聴く人の多くは、おそらく“旅”や“移動”といったイメージを得ることとなるだろう。「世界各地の街角のディ ープゾーンを瞬間移動しているような感覚がこのMIXにはあります」と、ミスターSTRICTLY ROCKERSは言った。台湾の古い民謡にジャンクビートが混ぜられる。南米のサイケロックにジャマイカンレゲエ、沖縄民謡に嘘エキゾ。その他新旧様々な国の音楽が、スクラッチされカットアップさ れブレンドされていく。架空の世界一周旅行、イマジナリーサウンドスケープ。旅とは逸脱、移動とは変化だ。この作品を聴き終えたとき、あなたの 耳は、精神は、正に一巡する。その覚悟はあるか。(AIWABEATZ)
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜) |
試聴:
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