カクバリズムから02年にリリースしたMU-STARSによるデビュー・シングル。疾走感溢れる荒削りなビート上に、乾いたカッティング・ギターや飛び音シンセなどが繰り広げられるファンキー・ブレイクビーツ「FUNKY SOYSAUCE」。メロウに響かせるエレピのフレーズがリズミカルなビートに絡みつくメロウ・ブレイクビーツ「MOVE ON NAP」。
1. Funky Soysauce / 2. Move On Nap(21june04)<-font>(21june04_25)<-font>
MUZIK4TELEWORK」New World COOP at the age of Isolation
テレワーク、シェアエコノミー、ライフワークバランス、ダイバーシティなど、これまで提唱されつつもシフトチェンジという段階に至らなかった流れたちが、COVID-19パンデミックを起点に合流し、世の中の仕組みを変える大きなうねりとなりつつある。編集者としてその流れを伝え、実践してきたつもりでいたのに、いざこの事態に直面してみると、テレワークにすらろくに対応できていない。そんな、価値観や社会システムのパラダイムシフトに心と体をならしながら楽しんでいくためのBGMやツールを、まずは周りのDJ、編集者、映像作家、ライター、ミュージシャン、アーティストたちと創っていこうと思う。独りや家族といる時間にオンとオフを切り替え、自分と向き合い、価値観を共有する仲間たちと繋がる環境を、創っていこう。たとえ「文化的雪かき」かもしれないけれど、カルチャーの一端を担ってきたクリエイティブとして、これからの環境にフィットするカルチャーを創っていこう。新しいライフには、新しいカルチャーが必要なんだ。MUZIK4TELEWORK HQ
Text by 佐藤俊(loosejoints)
「天国で活動してるパンクバンドのGIGをラジオの電波が拾ってしまった」をコンセプトに録音されたYOUTH感溢れるGEZANの大名盤『NEVER END ROLL』が待望のアナログ化!
1. ~after the end of the world~ / 2. blue hour / 3. spoon / 4. wasted youth / 5. 待夢 / 6. MUーMIN / 7. feel / 8. GOLDEN TIME IS YOURS / 9. END ROLL(21june02)<-font>(21june02_12)<-font>(21june_reco)<-font>
近藤等則が1993年より始めた世界各地での野外演奏プロジェクト・シリーズ『地球を吹く』。これまでヨーロッパ、北アメリカ、アジア諸国ほか世界中の大自然の中で行われ、日本列島を舞台にした『地球を吹く in Japan』(2007年〜2011年)は映像作品としても発表されたことで大きな話題を呼びました。本作は、2020年に予定していたインド・ハンピでの演奏の序章として、作曲/演奏/ミックスまですべて自身で行い、インドの"Subcontinental Records"よりリリースされた2019年作です。IDMやドラムンベースなどのベース・ミュージックを下敷きにした重厚なトラックに、狂熱的なエレクトリック・トランペットが咆哮する、ジャンルの枠組みを大きく飛び越えた圧巻の全9曲を収録。ジャズ/実験音楽ファンはもちろん、クラブミュージック・リスナーも必聴の1枚です。これまでの『地球を吹く』の活動をまとめたインサート付属、エンボス加工ジャケット仕様。
絶好調Slowly、2021年最初のリリースはNYのJonny B Lorenzoをフィーチャーした、彼らの真骨頂であるハートウォーミングなSoulful Sweet Reggaeチューン。
Slowly今年初の最新シングルは、Timmionsからのリリースで知られるニューヨーク在住の Jonny B. Lorenzo (Jonny Benavidez)とそのパートナーであるSareena Nicoleをフィーチャー! ミュージシャンもSoul Sugarで知られるGuillume Metenier、元quasimodeの須長和広、レーベルメイトONEGRAMよりBr'zら盟友達が集結。Slowlyの真骨頂であるREGGAEとSWEET SOULが融合したソウルフルなレゲエサウンドに、Jonny B. LorenzoのSweetなVOCALを乗せたハートウォーミングな曲となりました。彼らのLOWRIDER SOUL/CHICANO SOULへの情景も感じさせる最高の1枚。 初回完全限定盤です。
1. Let Some Love In feat. Jonny B. Lorenzo & Sareena Nicole (Jonny B. Lorenzo, Sareena Nicole, Ryo Kawahara, Masato Komatsu) / 2. Let Some Love In (Instrumental)(21june02)<-font>(21june02_10)<-font>(jreggaedub)<-font>