ペルーはアマゾンの街、プカルパ滞在中のアヤワスカ体験や、ミナス州都ベロオリゾンテやウルグアイ首都モンテビデオにて、パフォーマンス集団"Um Coletivo"の音楽などを担当した南米体験をインスパイヤにした作品。
英語、ポルトガル語、スペイン語を軸の歌はポルトガルの様々な伝統音楽からも着想を得て、そこにShika Shika周辺ならではのエレクトリック・フォルクローレ/ダウンテンポなトラックが絡みます。ポルトガル北部出身だからか、葡語の曲は海の香りとカーポ・ヴェルデの音楽のようなアイランド・ミュージック感が漂い、そこにもちろんペルー滞在/アヤワスカ体験からくるサイケデリックな山感。不思議な折衷感を携えた今作、"music without borders"を掲げるバリオ・リンドとエオ・ブオによるレーベル、Shika Shikaならではの作品。
text by Shhhhh
1. Sempre Cantei (borboleta) / 2. TapesTree of the Soul / 3. Fuego Sagrado / 4. Everybody ́s looking (Tus Miedos) / 5. Peneir-ar / 6. Árvore Voadora ft. Larie / 7. Só o amor / 8. Cura Sana (camino infinito) / 9. Sangue da Mulher / 10. Slicka på såren / Pássaro ft. Bom Beijo / 11. Quarto Escuro / 12. Vento do éter (cosmic lounge)(25mar02)<-font>(25mar02_14)<-font>
ペルーはアマゾンの街、プカルパ滞在中のアヤワスカ体験や、ミナス州都ベロオリゾンテやウルグアイ首都モンテビデオにて、パフォーマンス集団"Um Coletivo"の音楽などを担当した南米体験をインスパイヤにした作品。
英語、ポルトガル語、スペイン語を軸の歌はポルトガルの様々な伝統音楽からも着想を得て、そこにShika Shika周辺ならではのエレクトリック・フォルクローレ/ダウンテンポなトラックが絡みます。ポルトガル北部出身だからか、葡語の曲は海の香りとカーポ・ヴェルデの音楽のようなアイランド・ミュージック感が漂い、そこにもちろんペルー滞在/アヤワスカ体験からくるサイケデリックな山感。不思議な折衷感を携えた今作、"music without borders"を掲げるバリオ・リンドとエオ・ブオによるレーベル、Shika Shikaならではの作品。
text by Shhhhh
1. Sempre Cantei (borboleta) / 2. TapesTree of the Soul / 3. Fuego Sagrado / 4. Everybody ́s looking (Tus Miedos) / 5. Peneir-ar / 6. Árvore Voadora ft. Larie / 7. Só o amor / 8. Cura Sana (camino infinito) / 9. Sangue da Mulher / 10. Slicka på såren / Pássaro ft. Bom Beijo / 11. Quarto Escuro / 12. Vento do éter (cosmic lounge)
"パサロは、幻想的なジャングルのサウンドスケープを冷静に構築していく。ある時は爽やかなフルートで天蓋の上を舞い、ある時はジャングルの中心部の木々の影の下に深く潜り、幻想的な生物がデジタルなさえずりを加えている。夜が更ける。焚き火を囲む。歌い、手を叩き、喜び、踊る。細い三日月が地平線に沈む。生き物が近づいてきて、ダンスに参加する。火が割れ、空に向かって火花が散る。私たちは目を上に向け、この銀河系カヌーに乗って宇宙を旅する時が来たのです。"text by Shhhhh
1. Antes de Existir O Mundo / 2. Mata Virgem / 3. Bem te Vi / 4. O Que O Pássaro Cantou
5. Canoa Intergalatica / 6. Antes de Existir O Mundo (El Búho Remix) / 7. Que O Passaro Cantou (Psilosamples Remix)(22dec04)<-font>(22dec04_23)<-font>
バリオリンド、エル・ブオによる、”music without borders”を標榜するレーベル、SHIKA SHIKAの新作。大ヒット即完売だったエル・ブオのNatura Sonoraに続いては、レユニオン島の新鋭プロデューサーEat My Butterflyによる美しきエレクトリック・フォルクローレ作!
マダガスカル島のさらに東の小島にてこんな才能がいたことに驚きます。レユニオン島といえば伝統音楽マロヤのリズムや楽器が上手くエレクトロニクスに溶け込み、シャーマニックなボーカルを引き立たせてます。いわゆる南米オーガニックの陰影よりも、エスノ・アンビエント/チル・ダウンテンポの今風進化型ともとれる完成度。が、シリアスになりすぎない、やはりレユニオン島というアイランドミュージックの暖かみのようなものも残る。アルバム全体にトーンが統一されてて入りやすく、Sibu Manaï、Aleksand Sayaといったレユニオンローカル音楽家、そしてピーター・バラカンも絶賛するレユニオン島を代表するボーカリスト、Christine Salemの祈りのようなボーカルが入ってます。素晴らしい。エルブオも参加です! (text by Shhhhh)
1. Dann Ton Zie ft Sibu Manai / 2. Labalamer ft Aleksand Saya / 3. Pie Mang ft. Christine Salem / 4. Caleb ft. DAL / 5. Labalamer (Aleksand Saya Remix) / 6. Dann Ton Zie ft Sibu Manai (El Buho Remix)(22june04)<-font>(22june04_30)<-font>font color="#ffffff">(22june_reco)
スロー/オーガニック・ダンス系リスナーだけでなく、ブラジル/アルゼンチン・リスナーやDJ達にも絶賛された大名作、"Camino de Flores"から3年、儀式のような秀作"Ramas"に続きついに新作"Natura Sonora"、旅をしているような空想絵巻。シネマティック∞エモーショナル、、圧倒的クオリティ!
コンセプトは、「ロックダウンの中、音楽を通して世界で最も美しい自然の場所への想像の旅に出るための9章」。各国を旅した際にrecしてきた自然音をちりばめたプロデュースはBernie Krausに影響を受けたという。自然讃歌な麗しく儚い浮遊シンセワークを中心に、東欧ジプシーバイオリンやアラブ舞踊のダブケをスローにしてボーカルを載せたような、南米フォルクローレから世界の伝承音楽/フォルクローレへと地図を拡げ、エレクトリック・フォルクローレを進化させました。このシーンから提案される新たなニューエイジ、アンビエント作品とも解釈でき、モジュラーを駆使してディープテクノ/ベース方面にアプローチをかけるニコラ・クルスとは好対照の進化を遂げています。美しきアートワークはキューバのTomas Sanchez。リリースはもちろんバリオリンドとエルブオのレーベル、Shika Shika Collective。オーガニック・ダンスミュージックの2021年終盤を代表する作品になりそうです。もうレーベルは在庫ないです。大推薦!(text by Shhhhh)
1. Sierra Nevada de Santa Marta / 2. Socotra Feat. SHIRAN / 3. Sian Ka'an / 4. Manu / 5. Altai Feat. Aeve Ribbons / 6. Białowieża Feat. Sutari / 7. Errera Channel / 8. Los Glaciares / 9. Great Bear Rainforest(21dec03)<-font>(21dec03_17)<-font>