DJ KIYO JIPANG BEATS
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : MIX CD condition : 新品 |
『またDJ KIYOがやってくれた。』
常に斬新な視点からのアプローチと確かなテクニックでこれまで幾つもの歴史に残る名ミックス作品をクリエイト、何より体温のあるグルーブで絶え間なく愛好家達のミュージックライフを彩り続けている言わずと知れたミックスマスター・DJ KIYOによる最新オリジナルDJミックス、BLACK SMOKERより遂にリリース!
しかも満を持して冠されたタイトルは"JIPANG BEATS"。この堂々たる表題の通り本作には、既に数多のクラシックスを世に響かせているベテランからファーストリリースに向かって日夜音を磨き続けている新鋭の未リリース曲まで、日本各地から世界中に向け活動する音楽家達が創り上げた瑞々しいビーツミュージックを収録。その選び抜かれた35アーティスト/50トラックにも及ぶ楽曲がDJ KIYOのターンテーブルプレイ&エフェクト捌きによってまた新たな魅力を抽出され、そして極めてフレッシュな状態でパッケージされている。この"JIPANG BEATS"はDJ KIYOのグルーブ最新地点を聴く事が出来るという点においてまず一つの重要な作品であり、そして今もなお世界中で目まぐるしく更新され続けているビーツミュージックの中において日本から産み出された、特異で豊かなバリエーションを全編に渡って堪能出来るという点において実に画期的な一枚と言えるだろう。(13apr02)<1304-2-JAHTOME><1304-2-GNT>
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE |
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YA▲MA CYCLE
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : MIX CD condition : 新品 |
『大阪のGOD MOTHERこと、DJ YA△MAのMIXを入荷!』
大阪のGOD MOTHERこと、DJ YA△MA。彼女は90年代からアンダーグランド・パーティ/レイブシーンで活躍。ボアダムスEYEとの伝説のパーティEEPなどのオーガナイズ活動や、大阪心斎橋のヴァイナル・パワー・スポットNEWTONE RECORDSをの立ち上げスタッフでもあり、そして二児の母でもある。
俺がよく覚えてるのは、なんば味園地下発光ギャザリングFLOWER OF LIFEでみた彼女のサウンドから発する青白い光。それはただ、巷で言われてる安易なオーガニックとか癒しとかではなく我々パーティピープルの儚い希望や夢が、もしかしたら具象化するんじゃないかという奇跡。女性としての凛々しさ、女性しか出せない力強いグルーヴ、そして屈託のない人柄と△スマイルは古今東西の狂った音好き、カリスマヤンキーたちを次々と平伏させてきた。もちろん現在も全国を飛び回る人気DJの一人である。
今作『CYCLE』で聴こえてくるのは、いつもの△のステップながら、国内唯一無二の発狂インディペンデントレーベル、BLACK SMORKER RECORDS仕様の、▲である。ゆったりとしたブレイク・ビーツから始まり心地よい風を浴びながら歩き出す。徐々に▲を上るうちにヘンテコな民族が棲む村の奇祭を通過しながら、新旧のベースミュージックでフリーフォームなグルーヴを紡ぎ、テクノ/ディープハウスを経る。頂▲上へあがるころにはジャンルなど吹っ飛んでいる。仕掛けは多くあるが、今回BLACK SMORKER RECORDSより同時発売のフィメールコンピレーション『LANINA』より福岡の女傑、SHIHO THE PURPLEHAZEのトラックも忍ばされている。他にも使われるトラックは新旧織り交ざり、「DJ」しか具象できないCYCLE/サイクルを体現しつつ、そして宇宙と地球と生命の無限のCYCLE/サイクルを意識しつつ、未来へ向かって上昇したいという彼女の祈りのようなサウンドスケープなのだ。(Shhhhh)
(13apr02)
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE |
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SAN GABRIEL CASUAL LAZER MIXTAPE
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : MIX CD condition : 新品 |
『当店人気作「VOLFE」でお馴染みSAN GABRIELのMIXを入荷!』
そう、彼はボアのドラマーBOA DRUMMERである。そして驚くべきことに今はジャマイカのCONGOSのドラマーとしてライブにも帯同し、相変わらず世界中を 旅しながら気軽な便りをたまによこしてくる。自分のバンドでTHRILL JOCKEYから作品もリリースしたり、震災チャリティのDUBLAB.COMでDJしてたり、南米デジタル・クンビア勢とも交流あったり、キャリアはそ こそこあり世界中に友達がいるようだ。そして俺はこの男の世話をいつまで焼き続けるんだろう、と思ってる人間は世界中にいるはずである。自分もその一人 で、この男のデビュー作にして奇作「VOLFE」(ALZMUSICA)のリリースの手ほどきもした。いつのまにか仲良くなっているが、要はこいつはアメ リカ西海岸00年代インディ・シーンの面白さを凝縮してる男なのだ。しかし、そんな彼の動きは業界臭さや、計算高さなどとは無縁のパーティ・ピープルであ り、一緒に飲んでるうちに「じゃあDJやってよ、ライブやってよ」とかいってるうちにこの極東の最狂レーベル、BLACK SMOKERまでたどり着いたのだ。今作は奇作、「VOLFE」の続編ともとれるミックスCDである。
ここで鳴ってるのはなんだ?「変なベースミュージック」でいいのではないか?ミミックでビザールなダンスホールやクンビア、R&B、グライム、ダ ブステップETC,,,,。ベースミュージックの本場であるイギリス経由の解釈ではなく、アメリカのインディ/オルタナ・シーンからのベースミュージック 解釈と21世紀的ヒッピー的ライフスタイルが、こうも自由でふざけたミックスCDが出来上がってしまったのだ。
そして、この衝撃的なアートワークを手掛けるのは同じくBOA DRUMMERであるアメリカ東海岸N.YのHISHAM AKIRA BHAROOCHA。アノBLACK DICEの立ち上げメンバーであり、いわゆるアニコレを中心とした「ブルックリン系」の動きの中心人物の一人が盟友のジャケを快諾してくれた。
この奇妙な組み合わせがBLACK SMORKERから出るのがホント面白いことだ。だって、BLACK SMOKERは一応ヒップホップ集団のレーベルってことだし(大分狂ってるが)、それがアメリカのインディ/オルタナ・シーンまで繋がってしまうってので こんなに痛快なことはないでしょ。どこの音楽業界にもそんなセオリーはない、東高円寺の酒場の邂逅から始まりできあがった"CASUAL LAZER MIXTAPE"。お気軽にお楽しみあれ。(Shhhhh)(13apr02)
※シールド包装のため試聴サンプルは付いていません。ご了承ください。
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BREAKBEATS / MIX CD / NEW RELEASE |
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KILLER-BONG SAX BLUE
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : MIX CD condition : 新品 |
『ジャズをスピンしているのではない、ジャズをプレイしているのだ。』KILLER-BONGによるDJ MIX。
KILLER-BONGは実はとてもポップなアーティストだ。ヘッドフォンをつけず、ダビーで破壊的なエフェクトを駆使しながら、予測のつかないフリーキーなミックスを繰り広げる、あのDJを体験したことがあるリスナーならば知っているはずだ。それは、あまりにも自由で、抽象的で、眩暈のするような体験だけれど、同時にそのプレイはセクシーで、夜に集うダンサーたちを濡らし、楽しませ、ぶっ飛ばせる。そこには、歓待の精神がある。グッチ・メインからスタートした、ある夜はハードコアだった。また、混沌としたエフェクトの渦の中で、ジャザノヴァやディアンジェロをスピンした、あの日の夜はソウルフルだった。自身のオリジナル・トラックだけでやり切った別の夜はずば抜けてクレイジーだった。そして、このMIXCDはジャズだ。自分の曲を一切使っていない。もちろん、ヘッドフォンを使わないで録音したのだろう。ドラムンベース、モダン・ジャズ、ボッサ・ジャズ、スピリチュアル・ジャズ、フュージョン、フューチャー・ジャズ、ポスト・ダブステップ、ありとあらゆるジャズが飛び散っている。KILLER-BONGはここでジャズをスピンしているのではない、ジャズをプレイしているのだ。いつも通り、セクシーに、ハードコアに、ソウルフルに、そして最高にクレイジーに!(二木信)(13apr02)
※シールド包装のため試聴サンプルは付いていません。ご了承ください。
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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE |
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L?K?O BED MAKING...
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : MIX CD condition : 新品 |
BLACK SMOKER RECORDSが贈るMIX CDシリーズの新作は世界屈指のタブラの使い手U-Zhaanとのユニット"OIGORU"で傑作アルバム"BorshaKaal Breaks"をリリースした"音"の手練れ、L?K?Oによる珠玉の官能MIX。今までのシリーズとはガラリと毛色が変わり、しっとりとした歌ものを中心に構成された本作はあらゆる音楽を聴き続けているL?K?Oだからこそわかる、音楽の心地良い"快楽"がこれでもか!と詰め込まれた、まさにイける作品。濃厚でトロットロな蜂蜜の中で音楽とまぐ合うような感覚・・・まるで極楽にいるような快楽・・・1枚聴き終わった頃には、甘く、優しく、切ない気持でいっぱいになるはず。選曲はもちろん、オリエンタルな香りを感じさせる小ワザを効かせた、マッシュアップっぷりもさすがの一言。垣根を飛び越え、あらゆるおもしろい音楽の現場を飛び歩くL?K?Oの真髄がここに。中毒に要注意!(12Dec02)
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MIX CD / JAPANESE |
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KILLER BONG 64/OSAKA DUB
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : 7inch condition : 中古 RD-EX / JKT-EX |
BLACK SMOKER RECORDS主宰、KILLER BONGによる7インチ、シリーズの第0弾。名作 『OSAKA DUB』からタイトル・トラックである人気トラックのSAMPLE1、そしてアンビエント・アルバム『64』から2トラックを収録した限定7インチ!
LTD.300。シリアルナンバー入り。<1211-4-JAHTOME>
1. 64 / 2. 64 / 3. Osaka Dub(12nov04)
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REGGAE & DUB / JAPANESE |
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INSIDEMAN BACK IN THE DAYZ G-LUV CLASSICS VOL.1
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : MIX CD condition : 新品 |
『GLOCALスタッフもお世話になってます!INSIDEMANによるG愛溢れる特濃(甘)MIX!』
多くのアーティストや、音楽好きに愛される空間を15年以上守り続け、進化させながら毎夜毎夜レコードに針を落とし、その時々にちょうどピッタリの芳しい空間を作り上げてきたなんともとんでもない男が、INSIDEMAN!!!
これまで“G”の伝説を作りあげてきたINSIDEMANが今回BLACK SMOKERのMIXシリーズからRELEASEするのは、なんとウエッサイ!“G”HIP HOP MIX!
彼には、ド・マイナー GANGSTAラップにどっぷり漬かってQ-BOと呼ばれていた時期もあり、その過去を知っていたら「ツイニキターーー!」と思う人もいるだろう。ただし、本作がGANGSTAラップときいて思い浮かぶあのガッチガチのゴッリゴリな雰囲気だと思ったら大間違い。ここにはスウィートでメロウで心地良く、INSIDEMANらしい切り口の“G”な世界が広がっている。
甘〜くスムースな流れの中に歌ものあり、やはりウエッサイ!と思わされるTHUGなラップもあり、「ムムムこの曲は?」と、90年代のGRAPの中でも“B面に入っているけど超イイ曲”的な、INSIDEMANのディーーーープなコレクションの数々がうかがい知れるしびれる選曲。INSIDEMANが原点へ立ち返り、現在の立ち位置へと昇華させた“G”は、やはり“愛”に満ち溢れていた!!!もはやサスガの一言。これまでGラップへのイメージともまた違ったしっとりやさしくTHUG(?)なMIXは体感しなきゃ損!
そしてGANGSTA RAPといえば注目したいのがジャケット。今回のJACKETを制作したのは、GRASS ROOTSのアニバーサリーグッズのエロちっくでゆるいイラストでもおなじみのキング・テリーことテリー・ジョンスン=湯村輝彦!彼は『GANGSTA LUV』、『甘茶ソウル百科事典』などでご存知の通り、まさにその道のプロ。INSIDEMAN ともただならぬ関係の彼によるジャケットは、Gラップ好きがうなるような、言葉にできないなんともいえない「まさにこの感じ!」な仕上がり。サスガです。サスガな2人が作り上げたこのMIXでエンジョイLOVE!!
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MIX CD / JAPANESE / NEW RELEASE |
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ATSUHIRO ITO MIDNIGHT PHARMACIST
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : CD condition : 新品 |
これは蛍光灯を音源とする自作音具OPTRON / 伊東 篤宏による、「新・東京土人の為の電子音楽」である。客演にはTHE LEFTY!Hair Stylistics、KILLER-DAMOに続くエクスペリメンタルミュージックシリーズ第3弾飛来!
伊東篤宏の活動はこれまで、どちらかというとアーティー且つノイズ・アヴァンギャルド的な見られ方(観られ方)、聴き方をされてきた様に思う。それは彼自身がそもそも現代美術の領域から、自作音具OPTRONを使った音のアプローチを開始した事や、即興音楽家との共演が多い事からも決して間違ったイメージとは言えない。しかしこのアルバムは多くのそういった固定されたイメージを払拭し、新たな聞き手を獲得するであろう。そう、このアルバムが「 BLACK SMOKER RECORDS 」からのリリースである事は必然である。ここから今日のダンスミュージックの影響、そして世界各国の所謂「民族音楽」や「辺境ポップス」的サウンドを聴きとる事は容易い。付け加えれば、ここには前世紀末に日本が世界に発信して来た「ジャパニーズ・ノイズ」的なアプローチや、理屈っぽいアーティーなコンセプトなどは存在しない。ここで鳴っている音楽は、今日の東京(そう、微妙に放射能濃度の高い!)の確実に変わっていかざるを得ない日常を生きる、タフな新・東京土人の為の電子音楽なのである。(シールド包装のため試聴ファイルは付いていません。ご了承ください。)
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BREAKBEATS / NEW AGE & OTHERS |
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DAMO SUZUKI & KILLER-BONG KILLER-DAMO
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : CD condition : 新品 |
KILLER-BONGと元・カンのヴォーカリスト、ダモ鈴木による即興音楽史に残るライヴ・セッションの凄まじい記録である!
KILLER-BONGとダモ鈴木のライヴ・セッションのCD化と聴けば、少なくない人びとが驚くだろう。2010年11月5日に国立地球屋で行なわれた2人のライヴが録音されていたことをまず喜びたい。ダモ鈴木は70年代初頭、クラウトロックの伝説的バンド、カンのヴォーカリストとして活躍し、その後も世界を放浪しながら、いくつものセッションをくり広げて来ている。彼はミュージシャンをサウンド・キャリアーと呼び、自身のヴォーカル・スタイルをインスタント・コンポージングと名付けている。どこまでも音楽の即興性と自然発生性に賭けてきたアーティストである。ゆえにKILLER-BONGとの出会いは必然と言えるが、しかし、これはこの国の即興音楽史に必ずや刻まれる出会いでもある。野生児の対決とでも形容できる32分あまりのライヴで展開されるのは、呪術的かつプリミティヴな音の対話だ。KILLER-BONGはカオス・パッド、サンプラー、声を最高の玩具として操り、ダモ鈴木は太古の言葉で人間の記憶を呼び覚ますかのように咆哮する。広大な捉えどころのないノイズの海ではない。ここには、アフロ、ジャズ、アンビエント、ヒップホップ、電子音楽の鮮やかな息吹が呼び込まれている。その時、その場所で2人が音で一戦交えたという事実に震えるような興奮を覚えざるを得ない。(二木信)(シールド包装のため試聴ファイルは付いていません。ご了承ください。)
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BREAKBEATS / NEW AGE & OTHERS / CD |
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Shhhhh SOL DE MEDIANOCHE
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label : BLACK SMOKER RECORDS / format : MIX CD condition : 新品 |
「身動き出来ないくらいに脳をかき乱され、踊ろうと思っても脳から手足に上手く伝達が出来なくなって」「ダンスフロアで、まるで砂漠のサボテンのようになってしまっているクラウド……いったい何が起こっているんだ?」――これは、高橋透がある日の<パラダイス・ガラージ>におけるラリー・レヴァンのプレイについて書いた文章である。ちなみに、ここでいうサボテンは、その夜、彼が摂取していたメスカリンにかかっており、つまり、この一見、地獄のような光景は快楽の彼岸ですらあって、実際、高橋はそれを追い求めて同会場に通い詰め、もう1回だけ体験することが出来たものの、「以後<パラダイス・ガラージ>がクローズするまで、二度と“狂気の日”が訪れることはなかった」。――しかし、20数年後、我々は再びサボテンと化す。“Shhhhh!”と、Shut Up and DanceならぬShut Up and Fucked Upを命じる狂気のコンダクターの指揮によって。あるいは、ラリー・レヴァンがありとあらゆる音楽からグルーヴを抽出していたとしたら、DJ Shhhhhことリュウイチ・カネコはありとあらゆる音楽からサイケデリアを抽出する。ワールド・ミュージック、フリー・ジャズ、ミニマル、アンビエント……これは、砂漠のような世界に散らばった、音楽から抽出した幻覚剤だ。そう、このCDは幻覚剤のBGMではなく、このCDそのものが幻覚剤なのだ。そして、サボテンにされたあなたの身体に流れる血液もまた、幻覚剤と化す。(磯部 涼)(シールド包装のため試聴ファイルは付いていません。ご了承ください。)<1110-3-GNT>
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MIX CD / CD |
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