新しいクンビアの波はここまできた!!コロンビアの新世代代表、Conjunto Media Luna 。2023年、明けて早々にオーストリアから多彩な音楽を紹介するレーベル、Little Beat More より先行7インチをリリース(その2曲は本アルバム未収録)。それ以前には日本の熱帯音楽レーベル、オクラ印からもソロ、共作一枚ずつ7インチをリリース。Bongo Joe からはMeridian Bropthers とのアルバムをリリース。待ちに待ったソロ初のアルバムを遂にリリース。キング=アンドレス・ランデーロの出生地、コロンビアのサバネラ地方のクンビア、バジェナートをベイスにエレクトリックやダブ、ヒップホップにラップなど様々な音楽要素を加え、創造したNueva Cumbia はクラッシックなクンビアかと思えば新しさが見えてきて、現行クンビアかと思えばクラッシックなベイスが見えてくる。この新しさとクラッシックの絶妙なブレンド加減、凄くないですか??そしてゲストがまた凄い!なんとメキシコ・シティ出身、今一番かっこいいバンド、Son Rompe Pera が参加。ここが繋がるのか、、やばい通り越して事件だろ。そしてな、な、なんと!日本から民謡クルセイダーズに自身がリーダーを務めるバンド、Mumbia Y Sus Candelosos のMuppy、そしてラッパーのHydro As BNJ が参加。世界を繋ぐクンビア・コネクション!凄いレコードがリリースされた、、、現針を落とせばすぐにわかる。段階2023年1位はこれです。クンビアの歴史にまた新たな名作が加わた瞬間、お見逃しなく。text by Amemiya KSK (discos PAPKIN)
1.Pajarito Golondrina / 2. Perdi Mis Temdres feat.Mismo Perro Y N.Hardem / 3. Conjunto Media Luna / 4. Que Vuelva A Aonar El Cumbion feat.Son Rompe Pera / 5. Bogotokio feat.Muppy & Hydro As BNJ / 6. Cumbia Teriyaki Muppy feat. Conjunto Media Luna / 7. Noches De Media Luna / 8. El Combustible / 9. Eso Asi No Es(23june04)<-font>(23june04_26)<-font>
[EMOTIONAL] ESPECIALからリリースしたコンピレーション作品。ドラマチックな鍵盤のメロディーがパーカッシヴでエレクトリックなトラックに絡み、程よいアシッディーなシンセも交わりながら展開するGIRAFFI DOG & GF RICHによる1(SAMPLE 1)。 大阪を拠点に活動するMAKEDUB主宰AKIO NAGASEが、沖縄民謡の代名詞「てぃんさぐぬ花」をスローモーなアシッド・ブレイクビーツに仕立てた4(SAMPLE 3)が最高です!
1. Giraffi Dog & GF Rich - A New Home In The Jungle / 2. Alphonse - White Pepper (Toby Tobias Acid Remix) / 3. Remotif - Beam Me Up Softwoiii / 4. Akio Nagase - Tinsagu-Nu-Hana(23apr01)<-font>(23apr01_09)<-font>(23apr_reco)<-font>
日本発のハイブリッド・クンビア・バンド「MUMBIA Y SUS CANDELOSOS」と、日本が世界に誇る鍵盤ハーモニカ奏者・ピアニカ前田によるスペシャル・コラボレーション作品。MIXにはDUB MASTER Xが参加!
日本発のハイブリッド・クンビア・バンド「MUMBIA Y SUS CANDELOSOS」と、日本が世界に誇る鍵盤ハーモニカ奏者・ピアニカ前田によるスペシャル・コラボレーション作品。昨年末にリリースされた7inchEPに続いてフルアルバムが完成!MIXはこれまた日本が誇るDUBアーティスト、DUB MASTER X。クンビアの名曲「Cumbia Sobre El Mar」のカバーを含む全8曲収録。和テイストとチーチャ感満載のデザインは民謡クルセイダーズのリーダーでもある田中克海による。
〈コラボレーションの経緯〉
2017年に開催されたイベント「Peter Barakan's LIVE MAGIC!」に民謡クルセイダーズが出演した際、ピアニカ前田が客演したことがきっかけに。民謡クルセイダーズのメンバーであり、MUMBIA Y SUS CANDELOSOSのリーダーでもある小林ムツミとピアニカ前田が国立駅で再会したことで話が動き出します。数回のライブセッションを経てアルバム制作に突入しますが、コロナ禍によって予定が何度も延期に。テンションをキープすることも難しい中、根気強く制作を続け、3年越しでついに完成しました!
1. おすべらかし / 2. Belon Belon / 3. おてんば / 4. Tres Días / 5. 大都会 / 6. Cumbia Sobre El Mar / 7. 月夜 / 8. 赤とんぼ(23mar01)<-font>(23mar01_02)<-font>
柳家小春の三味線の弾き語りと、奇才AMEPHONE率いる「attc」のレゲエ〜ロックステディが干渉しあうことなく進んでいく世にも稀なプロジェクト、attc vs Koharuが過去にリリースしていた7インチ・シングルがついにリイシュー。'20年にCD+書籍+7"の形態で500部販売され即完売した『縁かいな 〜 Bring Us Together 〜』に付属していた7"を、Amphoneによるニューミックス、大城真によるリマスタリングを施し、新装ジャケットでの再発。端唄と民謡、レゲエとモーラム、ニューオリンズが交わる強烈ナンバーを収録!
2005年に奥河内の山深くでキャンプイベントとして始まったChill Mountainが、2015年に始動した音楽レーベルChillMountainREC。カタログ42番となる本作は、THE天国畑JAPONほかで活躍する切明畑遼が、明治時代から様々なかたちで唄われてきた流行歌「オッペケペー節」を現代に蘇らせた"Opekepe"。『島Dub』シリーズや沖縄民謡のリメイクワークでお馴染みのHarikuyamaku、DJ/プロデューサーとして活躍するMamazu(HOLE AND HOLLAND/SABI)、コーラスにMizuki&Yoshiko&Friends、そしてレーベルの中心メンバーのGroundと共に、2020年の夏に沖縄にあるHarikuyamakuのスタジオにて録音されました。沖縄滞在中の彼らによる「夏の思い出エンジョイソング」という説明のとおり、独特な節回しの脱力ボーカルと小気味よい三線のリズムが酔いどれ気分を誘う最高にリラクシンな1曲となっています。B面はHarikuyamakuによってさらに酩酊感が増幅された危険なダブ・リミックスを収録。アナログ・マスタリングはKabamix、アートワークはMt.chillsです。sample はB面「Dubmix by Harikuyamaku)」になります。
1. Opekepe / 2. Ope K Dub (Dubmix by Harikuyamaku)(22june02)<-font>(22june02_14)<-font>