1. Head Over Heels / 2. White Out / 3. Requiem / 4. Steady As A Rock / 5. Fixed Elections / 6. A Joyfull Noise (part I) / 7. A Joyfull Noise (part II) / 8. Quitting Time (12sep04)
今月で活動を休止するRUDIMENTSからの新作。新作と言っても約10年前にRUDIMENTSから第1弾としてリリースしたミックス・テープ『OFFICE AMBIENCE OF RUDIMENTS』シリーズの再発。全4タイトルを今週から1タイトルずつリリースしていきます。当時は伏せてましたがVOL.1〜VOL.3のセレクト&ミックスはmAtterレーベルのHAMASAKI YUKITOMOが担当。VOL.4は当店のスタッフでもあるKINKAが実はセレクト&ミックスをしました。
【当時のコメントより】
全体を通して土着的な雰囲気で占め目をつぶって聞いていてもその場で演奏してそうな空気を押し出したスピリチャルな最もレゲエのヤバイ部分で選曲してあります。A.B SIDEとも1曲目はナイヤビンギで始まり、A.4ではTHE UPSETTERSのアルバムRETURN OF THE UPSETTERSに収録されている「BIRD IN HAND」、A.5 ON-Uからのリリースであり中近東なメロディーが印象的なHUSTLING ABILITY の「PURE ILLUSION (EXTD VERSION) 」、A.7はリー・ペリーのプロデュースの THE JOLLY BROTHERS による「HAVE A LITTLE FAITH」、B.1最近再発盤でも話題になったTHE LIGHT OF SABA の「LAMBS BREAD COLLIE」VIRSIONを収録。B.6ビム・シャーマンのダブアルバムGHETTO DUBから「DANGER DUB」、B.8 ホレス・アンディの12インチシングル「PROBLEMS」の B面に収録されていて再発盤とは異なる12インチバージョンなどを収録。
大名作『CHILL OUT』のサンプリング問題でかなりの物議を醸し出したJIMMY CAUTY率いるTHE KLFによる「WHAT TIME IS LOVE?」と並ぶ91年作のヒット作。
いなたく打つ太いキックにアンビエンス感漂うシンセのループ、ブルージーなハーモニカ・サンプルが印象的なSAMPLE1。幻想的な上モノとヴォイスサンプルがブレイクビーツの上で効果的に使われたSAMPLE2。そして、アルバム収録のアンビエント・ヴァージョンを当店でもお馴染みのTHE MOODY BOYS AKA TONY THORPEがピッチ揺れまくりサンプル・コラージュがドランクネスなミックスに仕上げたSAMPLE3を収録。<1209-4-GNT>
1. Last Train To Trancentral (808Bass Version) / 2. Last Train To Trancentral (120 Rock Steady) / 3. Last Train To Trancentral (Mu D. Vari-Speed Version)(12sep04)