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GLOCAL RECORDS
23-5 Cinquieme A-3F, Jingumae 5, Shibuya-ku, Tokyo 150-0001 JAPAN

TEL: 090-3807-2073
E-MAIL: info@glocalrecords.com




NEW RELEASE(新譜)

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DR84026


BREATH MARK
VOCAL GUITAR CONTRABASS
label : TUFF BEATS / format : LP
condition : 新品

二羽高次によるソロ・ユニット、breath mark(ブレスマーク)が17年ぶりのニュー・アルバム『vocal guitar contrabass』をリリース!多くのライブ・セッションを通じて見出した自身の音楽的要素を凝縮させた一枚。

1999年にSILENT POETSの春野高広との共同プロデュースによるデビュ−・ミニアルバム「DYNAMO」を発表、2001年には美輪明宏のカバー楽曲「ヨイトマケの唄」を含むマキシ・シングルを発表するなど、ジャンルを超えて人々の心を揺さぶり続けてきたアーティスト、breath mark。前作『んの次』以来、17年振りに待望のニュー・アルバム『vocal guitar contrabass』をアナログ盤と配信にて6月18日にリリースする。

ギターのアルペジオ、ウッドベースとコントラバス、ヴォーカルの響きが織りなす本作では、自身の家族や生活の変化によって生まれた詩情溢れる曲「カラス」「アタリマエ」「イノチノヒ」や、滋賀民謡の江州音頭をアレンジした曲「シタッタラズ(江州音頭)」など全6曲が収録されている。サウンドの中心でもあるギターのアルペジオを弾きながら歌うことを追求し、数年間にわたり録音作業に専念してついに完成。

また、ウッドベースという楽器に対するアーティストの探求心も、本作の大きな特徴と言える。この楽器は、弓を使うことでコントラバスという新たな表情を見せる。その多彩な音色に魅了され、友人から譲り受けたウッドベースを使用しながら、二羽自身が弓弾きでコントラバスの音を収録した。ウッドベースの録音には、守屋拓之氏が参加。コロナ禍に、彼が自宅で録音した音源をメールで共有する形で制作が進められた。
さらに、二羽自身が楽器の修理にも積極的に取り組むなど、細部にわたるこだわりが反映されている。また、ジャケットの絵を始め、アートワークはすべて自身の手によるもの。

長年の試行錯誤の末に生まれた音像が、アルバムタイトル『vocal guitar contrabass』に凝縮されている。シンプルながらも繊細で力強い音楽が詰まった唯一無二の一枚が誕生した。

<本人による収録曲へのコメント>
1. カラス
家族が出来て見ている景色が大きく変わった頃、作ってすぐ韓国のソウルで歌いました。
その反応にも勇気づけられて意気込み、他の曲の何倍もエネルギーを使いました。

2. クラヤミ
浜辺に素足で立っている時の、返す波に足の裏の砂が持っていかれる感覚を、歌っているのかも知れません。

3. シタッタラズ(江州音頭)
シタール奏者のヨシダダイキチがこの滋賀民謡のカヴァーを提案しました。民謡は変え歌が醍醐味との事。
僕が作ったのは、真冬の明け方、輪廻のことを考えながら砂漠を彷徨って鉱物を拾い集めている時、カマキリが脱皮しているのを見た、という物語です。

4. コウモリ
仲良くする、というのがこの曲のテーマです。夏の午後、町内会の神輿の音がする時に雨が降って来て作りました。
沖縄音階とかバリ音階とかのイメージをこういうコード進行に乗せるのが好きです。

5. アタリマエ
彼女は12歳から僕の苗字を名乗るようになりました。シタッタラズではデロレンを歌ってくれています。
子供とは一体どんなか、自分の頃とごちゃ混ぜにして想像する他なく、当てずっぽうで向き合っている様が描かれているのかも知れません。

6. イノチノヒ
父の死を経て作りました。

1. カラス / 2. クラヤミ / 3. シタッタラズ(江州音頭)/ 4. コウモリ/ 5. アタリマエ / 6. イノチノヒ(25june03)<-font>(25june03_19)<-font>(25june_reco)<-font>


JAPANESE / NEW WAVE & ROCK / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 / SAMPLE 3 
¥5,280

DR83689


YUKINO INAMINE + AKIO NAGASE
世果報藍風 (Yugafu ai Kaji)
label : GLOCAL RECORDS / format : LP
condition : 新品

-コメント-
関西圏のアンダーグラウンド・シーンにて、1990年代末より活動するAKIO NAGASEと、“おじぃ”の形見である三線とともに現代に伝統と新たな感覚の琉球民謡を紡ぎ出す唄者、稲嶺幸乃によるコラボレーション作品『世果報藍風』。元下北沢DISC SHOP ZEROのスタッフでもある箕輪弦太が原宿にてダビーなクラブ・ミュージックを中心に選りすぐりの音楽を紹介し続けるレコード店 / レーベル=GLOCAL RECORDSよりリリースとなる。

AKIO NAGASEは、1990年代末より関西圏にて活動、自らの屋号〈Makedub〉にてパーティ、同名のレコード・セレクト・ショップを、2000年代の関西アンダーグラウンド・ダンス・シーンの鶴の間やSound Channelなどで展開しつつ、自身もアーティストとしてレーベルとしての〈Sound Channel〉や箕輪が主宰していた〈RUDIMENTS〉から作品をリリース。早すぎたテクノ・ダンスホール「Dance Hall King」も収録の2003年作のアルバム『Make Dub』は、テクノ、アシッド・ハウスとレゲエ、ダブを結ぶ、知られざる特異点として現在でもそのオリジナリティを携えたサウンドはフレッシュな響きのままだ(熱烈LP化希望!)。一時期、リリースは減ったものの、2018年に朋友Ground率いる〈Chillmountain〉からのリリース「Delusion」以降、マイペースながらリリースを続け、ここ数年はUKの〈[Emotional] Especial〉などからも作品やリミックスをリリース、強烈なアシッド・サウンドとアフロや琉球民謡などさまざまな要素をダブを媒介に折り込み、オリジナリティ溢れるサウンドを送り出し続けてる。

そんなNAGASEが今回、稲嶺幸乃の唄と三線、さらに言えば琉球民謡に取り組んだ作品が本作と言えるだろう。それ故に、本作収録曲は「石川恋唄」以外は、琉球民謡のスタンダードとなっている。2023年リリースの稲嶺幸乃のオリジナル・ソング「宮城海岸」のリミックスを手がけたことをきっかけとして、稲嶺の唄う琉球民謡のスタンダードと NAGASEのトラックの融合をコンセプトにコラボがスタート。稲嶺のライヴ・レパートリーからNAGASEが選曲した琉球民謡のスタンダードをもとに稲嶺が関西滞在時、大阪のダブ・マスター、ソウルファイヤーのHAVのスタジオにて録りためた素材とNAGASEのベーシック・トラックを編集し構築されていったという。

スローモー・アシッド・テクノと三線がビルドアップする「白浜節」、ゆったりとしたエレクトロ・ダブ「てぃんさぐぬ花」(実は[Emotional] Especial〉リリースのレーベルサンプラー12インチ、「Comuni ó n Especial」収録の同曲のカヴァーは、稲嶺をフィーチャーする案もあったようだがスケジュールの問題で実現せず、今回ニューヴァージョンにて晴れて実現)、そしてオプティミックなバリアリック・サウンドと低速ステッパーが交差したような「月ぬ美しゃ」。「月ぬ美しゃ」はB面3曲目に二人のコラボレートのきっかけを作った、沖縄のダブ・マスター、HARIKUYAMAKUによるアーシーな正調ルーツ・ダブ・ヴァージョンも収録されている。なんでもBUN BUN THE MC主宰の〈RAGGA CHANNEL〉でのHARIKUYAMAKU & 稲嶺幸乃のライヴ時に、HARIKUYAMAKUから紹介を受けたことから、前述のリミックス、そして今作へと繋がっていったということだ。

B面「汗水節」は力強い、TRAXのオールドスクール・シカゴ・ハウスに琉球民謡が不思議と溶け込こみ、さらには1990年代初頭のUK、スカウス(スカ+ハウス)感のある「豊年音頭」とアップリフティングな楽曲が続く。前述の「月ぬ美しゃ」のHARIKUYAMAKUダブを挟んで、アルバムの最後をしめくくるチルアウト的な世界観にハマったという、今回唯一の稲嶺による書き下ろし楽曲「石川恋唄」を収録、初期ジ・オーブ(のマッド・プロフェッサー・リミックスも)を彷彿とさせるコラージュ感に溢れたアンビエント・ダブで、楽曲の後半には、稲嶺が弾く三線の持ち主でもある稲嶺盛友(おじぃ)から教えを受けた糸数正男(叔父)からのメッセージで幕を閉じる。

ちなみにアルバム・タイトル『世果報藍風』とは、沖縄に伝わる縁起の良い言葉で『豊年、幸福、繁榮』などを意味する『世果報(ゆがふ)』と、稲嶺幸乃がここ数年、どこかインスピレーションになっているという"藍"という言葉(今回のジャケットはキノヌノ-kinonunoによる琉球藍で衣装を着ている)から、自然が生みだす独特な藍の色味は人の個性的な魅力にも重なる部分があると、音色と共にその風を届けたく、『藍風』とし、そのふたつを繋げて『世果報藍風(読み方はゆがふあいかじ)』となった模様だ。

ジャケット写真は「うちなーぬにーしぇー(沖縄の青年)」若干17歳の若きカメラマン、Raito、アートワークのデザインは「宮城海岸」に続いて、稲嶺の幼馴染でもあるデザイナーのあんもないとが手がけている。そしてマスタリング / カッティングは田口黎(DJ Torei)が担当している。

稲嶺幸乃の唄が持つコスモロジーと、それを増幅するようなAKIO NAGASEのスペーシーかつアイディアに満ちた(アシッドな)ダンス・マシンビート〜アンビエント、これらがダブの接着効果によって有機的に結びついた1作と言えるだろう。(河村祐介 / 書籍『DUB入門』監修)



SAMPLE 1 (1/2 曲目)
SAMPLE 2 (3/4 曲目)
SAMPLE 3 (5/6/7 曲目)

A1. 白浜節 Shirahamabushi
A2. てぃんさぐぬ花 Tinsagu nu hana
A3. 月ぬ美しゃTsuki Nu Kaisha

B1. 汗水節 Ashimijibushi
B2. 豊年音頭 Hounen Ondo
B3. 月ぬ美しゃTsuki Nu Kaisha (Harikuyamaku Liquid Moon Version)
B4. 石川恋唄 Ishikawa Koiuta


(25may02)<-font>(25may02_15)<-font>(25may_reco)<-font>



JAPANESE / ORGANIC GROOVE / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 / SAMPLE 3 
¥4,840

DR83687


ANJI
EP
label : 2530 / format : 7inch
condition : 新品

ANJIによるデビューEP(7インチ・レコード)が自主レーベルBLIND BEATS SOUNDよりリリースされる。プロデューサーにCOMPUMA、M.C.BOOを迎え、hacchi(Urban Volcano Sounds/Deavid Soul)によるミックス、マスタリング。ジャケット・アートワークには、自身が盲学校の授業で描いた作品が使用されている。4曲収録。

今回リリースする『REGGAE UFO』を含めたデビューEPは、ANJIが2023年に限定でリリースしたデモMIX TAPE「BLIND BEATS1」以降、日々生活する滋賀・琵琶湖のほとりで、「人・街・自然」と共に過ごす中で出会う音や言葉に影響を受けて創造された作品で、A面オープニング「intro UFO」では、音が徐々に重なり合うことで生まれる広がりが、まるでUFOが登場するかのような雰囲気を醸し出し、続くA2「REGGAE UFO」では、心地よいメロディーとビートがまるでUFOがゆっくりと通り過ぎていく様子をイメージしています。B面では「雨の日の散歩」のインストバージョンとビートレスの朗読バージョンの2バージョンが収録されており、湖のほとりで雨の日に散歩する中で感じた気持ちを音にして、朗読の会で出会った金子みすゞの詩「私と小鳥と鈴と」を合わせて朗読しています。
今作7インチ・レコードには以上4曲が収録されており、同時リリース予定のデジタル配信EPでは、この4曲プラス、野外フェスで流れていた音楽に影響を受けて制作されたエレクトロニックな楽曲「レイヴで聞いた曲」が配信限定曲として収録された全5曲となっている。
尚、本作はプロデューサーとしてCOMPUMA、アドバイザーとしてM.C.BOOを迎え、レコーディング / マスタリング・エンジニアとしても活動するhacchiが全面的に制作に関わった7インチEPレコードとなっている。


1. intro UFO / 2. REGGAE UFO / 3. 雨の日の散歩 / 4. 雨の日の散歩(beatless / ANJI poet)(25may02)<-font>(25may02_15)<-font>(25may_reco)<-font>

少数のご注文(CDもしくは7インチのみ)はクリックポスト(日本郵便)がオススメです!

AMBIENT / BREAKBEATS / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 / SAMPLE 3 
¥2,530

DR83579


COMPUMA
MAGNETIC
label : SOMETHING ABOUT / format : MIX CD
condition : 新品

大好きな世界のひとつであるドローンやフィールドレコーディング、ジャズ、電子音楽、アンビエントなどの音楽世界を"OCEAN OF SOUNDS"な気分で、ひとつの架空の物語的にMIXした「SOMETHING IN THE AIR」の次の音。音のサイエンス・フィクションを自由な感覚と想像力で紡いだ、エレクトロニクスでエクスペリメンタル、エレクトロでマグネティックな、惑星をロックさせるかのようなサウンドスケープ的な新たな試みといいますか、お世話になった電子音楽からエレクトロにBASSまでのオールドスクールから現在までを繋げる試みというか、そんな提案をさせていただきました。アートワークは五木田智央さん、ジェリー鵜飼さんADSによるもの。2012年12月リリース。(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(25apr_reco)<-font>

少数のご注文(CDもしくは7インチのみ)はクリックポスト(日本郵便)がオススメです!


JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 / SAMPLE 3 
¥1,760

DR83578


COMPUMA
SOMETHING IN THE AIR
label : SOMETHING ABOUT / format : MIX CD
condition : 新品

「SOMETHING ABOUT」からの記念すべき第一弾リリース作品。音の風景と刺激が次々と移り変わり流れていく、自由な感覚と想像力で聴いて感じる音のサイケデリック・メディテーション。アンビエントというには過激すぎ、エクスペリメンタルというには心地よすぎる「サムシング・イン・ジ・エア」な音と音楽、空気と空間の道しるべ。

アートワークは、このMIXにインスパイアされて描き下ろされた五木田智央の絵と、アートディレクター ジェリー鵜飼のデザインによる、ADS(アントニオ・デザイン・サービス)の10数年ぶりのプロダクトで、三者の音と絵とデザインの三位一体の熱いセッションによる装丁となっている。2012年2月リリース。(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(SOMETHING)<-font>

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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 / SAMPLE 3 
¥1,760

DR83577


COMPUMA
SOMETHING IN THE AIR 2
label : SOMETHING ABOUT / format : MIX CD
condition : 新品

2013年3月リリースMIXCD「SOMETHING IN THE AIR 2」5年ぶりに再発できました。

五木田智央の絵からインスパイアされてLIVE DJ MIXされた、新たな音の世界。もう一つのサムシング・イン・ジ・エアの物語。先にリリースされた「SOMETHNIG IN THE AIR」との兄弟作品。
2012年2月末のヴィンセント・ラジオでのMIXで、ロングセラーを続けるアンビエントなサウンドスケープ・メディテーションなMIXCD「SOMETHING IN THE AIR」のパート2がMIXCD化いたしました。アートワークは、「Something In The Air」「Magnetic」から続くサウンドスケープMIXシリーズの完結編的な装丁となっており、五木田智央の絵とアートディレクター ジェリー鵜飼のデザインによる、ADS(アントニオ・デザイン・サービス)の、音と絵とデザインの三位一体のセッションによるプロダクトとなっている。

朝のまどろみ。昼下がりのうたたね。夕日への備え。夜の帳。おやすみ前の余韻。うららかな春の日差しの中、お昼寝の誘いに、ゆっくりとそれぞれの距離感でどうぞ。(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(SOMETHING)<-font>

少数のご注文(CDもしくは7インチのみ)はクリックポスト(日本郵便)がオススメです!


JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 / SAMPLE 3 
¥1,760

DR83576


COMPUMA
SOMETHING IN THE AIR #3
label : SOMETHING ABOUT / format : MIX CD
condition : 新品

ジェリー鵜飼さんからの当初の依頼は、”山登り、登山の為のBGMミックス”という事で、ほぼ登山経験のない自分でしたが、参考資料として鵜飼さんから送られてきた登山写真の数々が、あまりにも素晴らしく壮大で美しく、そこから大きくインスパイアされて、勝手ながらの想像力と妄想力を広げて 作ったミックスとなります。自然との調和、そして、まったく音や音楽など必要ない無の世界と、ワクワクするような冒険心をくすぐられるようでいながらも、平穏な何でも無い境地を目指してみました。

自分にとってのライフワーク的MIXCDシリーズ「SOMETHING IN THE AIR」の新たな仲間入り最新作として、そして、今までになくシンプルでありながらイマジナリーに奥深く、ミックスとサウン ドトラックとの間、といいますか、聞き手の様々な距離感でひっそりと存在できたらと思っております。もちろん小説のお供にもぜひ。SOMETHING ABOUTと鵜飼さんのMountain Poor Musicとの共同リリースです。よろしくおねがいいたします。
Compuma


2018年7月4日-7月25日の期間、代官山蔦屋書店2号館1階ブックフロアにて開催された、グラフィックデザイナー/イラストレーター、ジェリー鵜飼「ジェリー・マルケスSHOW」にて、氏の新作小説「ジェリー・マルケスと一緒に観たあの景色のことは忘れない」のサントラ的な役割として同時展開された、CompumaによるMIXCD「SOMETHING IN THE AIR 3」が好評につき、ジャケットアートワークを新たに装いMIXCD単体として2018年9月に発売されたMIXCD作品。(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(SOMETHING)<-font>

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JAPANESE / MIX CD / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 / SAMPLE 3 
¥1,760

DR83575


BABE ROOTS
MI FEEL IT
label : NEWDUBHALL / format : 10inch
condition : 新品

こだま和文、Deadbeat、Jankaなど国内外のレフトフィールドなモダン・エレクトロニック・ダブのアーティストをリリースする、Undefined主宰のNewdubhall。第7弾は、5年ぶりエレクトロニック・モダン・ダブの象徴的な存在、Babe Rootsをフィーチャーする。

〈Newdubhall〉、主宰のUndefined、各ソロのデジタル・リリースをはさみ、2025年最初のリリースとなるのは、同レーベルから約5年ぶりとなる、イタリアのアレッサンドロ・ヴェリーナとアンドレア・ペリーニによる、モダン・ダブ / ダブ・テクノ・ユニット、Babe Rootsの10インチのリリースとなる。2017年にリリースされた彼らのアルバム『Babe Roots』は、いまだにリプレスされ続けるロング・セラーとなっており、まさに現在のリズム&サウンド以降のエレクトロニック・モダン・ダブを更新する象徴的な存在と言えるだろう。今回は、両面で〈System Music〉からの2021年のシングル「Through We」にも参加していたWayneのダブ・ポエットをフィーチャー。A面「Mi Feel It」はヒップホップ的なビートを配したダウンテンポ・トラック。B面「Roots」では、UndefinedのOhkumaのドラムをフィーチャーし、特に彼らのなかでもルーツ・レゲエ色が強いトラック。こちらはセネガル出身でイタリアを拠点に活動するシンガー、Galasの歌がゆっくりと空間をたゆたうなか、Wayneのダブ・ポエットが淡々と言葉を紡ぐコンビネーションとなっている。どちらもリリックには、1982年にリントン・クウェシ・ジョンソンとデニス・ボーヴェル・プロデュースでアルバム『Mi Cyaan Believe It』を〈Island〉から出しながら、キングストンで非業の死を遂げたダブ・ポエッツ、マイケル・スミスがクレジットされており(どちらの曲名も同アルバムに同名曲があり)、その作品へのオマージュとも言える内容となっているようだ。両面ともに彼ららしいモノクロームな質感の、ディープな空間が広がるダブ・サウンドを聴かせている。〈Newdubhall〉の招聘によって、2020年に来日が予定されていたもののコロナ禍の到来で中止となった。今年、来日が予定されている模様だ。(河村祐介 / 書籍『DUB入門』監修)

1. Mi Feel It ft. Wayne / 2. Roots ft. Ohkuma, Wayne & Galas(25apr04)<-font>(25apr04_53)<-font>(25apr_reco)<-font>

REGGAE & DUB / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 
¥2,180

DR83339


GRUPO MIJEZ
CALENDA / MONTE ALBAN
label : TALACHA / format : 7inch
condition : 新品

オアハカ出身の兄弟Jes?sとMiguel Ch?vez Torres によって1992年にメキシコ州にて結成されたGrupo Mijez。

SIDE A
オアハカからGrupo MijezがS?per Grupo Ju?rezとコラボ作。ユニークな民俗音楽のソニデロヒットをお届けします。「ソン カレンダ」は16世紀に始まったオアハカの伝統的な祝祭曲です。オアハカの祭りのはじまりを告げるダンスと音楽の行進です。同曲は、ダンサーとミュージシャンが通りをねり歩きながら、オアハカのコミュニティ、家族、隣人を結びつけます。ダンサーとミュージシャンは、神話上の人物を描いた衣装や、オアハカの素晴らしい文化的多様性を紹介するカラフルな衣装などを披露します。オアハカの一般的な信仰は街の通りで見ることができ、すべての寺院で、それぞれの「カレンダ」が独特の色のランタンで飾られています。S?per Grupo Ju?rezは1980年代後半にエルエスピナルで結成されたメキシコのトロピカルミュージックバンドです。

SIDE B
Grupo MijezとSimba MusicalのMario Montesとのコラボ作。オアハカのパーティ精神が詰まったクンビアソニデラ。Simba Musicalは、そのスタイルを「トロピカル・バジェナート」と定義し、そのスタイルで1996年以来、メキシコと南米の人々の心をつかんできました。

1. Calenda / 2. Monte Alban(25apr02)<-font>(25apr02_07)<-font>(25apr_reco)<-font>

少数のご注文(CD/7インチ/TAPEのみ)はクリックポスト(日本郵便)がオススメです!

WORLD / NEW RELEASE(新譜)
試聴:SAMPLE 1 / SAMPLE 2 
¥2,200

DR83337


COMPUMA
HORIZONS
label : SOMETHING ABOUT / format : LP
condition : 新品

COMPUMAが、2022年リリースのソロアルバム『A View』以来2年ぶりにCDリリースした新作ニューアルバ ム『horizons』が自身レーベルSomething Aboutより待望アナログ・レコード化リリース!!

アルバム『horizons』は、COMPUMAが2023年7月に自身のBandcampよりデジタル限定でリリースしたEP「horizons EP」をさらに発展させて制作したアルバムとなっており、自身のルーツとなる、熊本・江津湖のほとりや、各地の様々な場所を散策時に、その景色や環境にインスピレーションを得て作られた楽曲で、ミニマルな日常の心地よさをその音へと昇華させたかのような、ゆったりとしたエレクトロニック・ダウンテンポ、 アンビエント、イマジナリーなエレクトロ環境音楽作品となっている。
電子音のうねりが澄み切った空の広がりと湖の景色を横目にゆったりと歩いていく様を表したような「horizons 1」、ヴォコーダー・ヴォイスがどこか人々の営みを彷彿とさせてくれており、歩みのなかの内省にフォーカスしたような、よりミニマルなリズムと電子音の戯れへと絶妙な塩梅で変化させていく「horizons 2」、歩きながらの思索の緩急のような、そして、アーリー電子音楽へのオマージュともとれる「horizons 3」、歩くことに没頭しているかのような、よりストイック・ミニマルなエレクトロ・ダブワイズ「horizons 4」、そして、そしてアルバム・ラストには、広大な空を眺めているかのような、まるで前半部の歩みが淡い記憶として拡張されていく様を描いているかのような、フィールドレコーディングによってそぞろ歩く水辺の気配をまとったノンビート・アンビエント・テイストの、「horizons 5」と、ときに景色と歩くことに没入し、ときに思索にふけり歩き続ける「散歩」の日々のヴァージョンを彷彿とさせる「horizons」5ヴァージョンを収録しており、幕間には「horizons Interlude」を挟んで、たゆたう湖面を彷彿とさせる、前作『A View』収録曲「View 2」のセルフ・リミックス、エレクトロ・ヴァージョン「view 2 electro」を収録した全7曲となっている。

個人的な感想を言えば、どこかクラフトワークの『アウトバーン』を思わせる作品で、かの作品はアウトバーンが走る西ドイツの田園風景をミニマルな電子音による書き割りで描いたわけだが、本作もどこか「散歩」の情景を電子音にて描いているようにも思える作品でもある。とはいえ『アウトバーン』と違うのは、歩みのなかでの内省へも踏み込んでいくような中盤の要素もあり、アルバムを通してさまざまな(心情も含めた)景色を見せる、そんな作品となっている。シーンの潮流たるマクロな視点で言えば、昨今の環境音楽リヴァイヴァルやアンビエント・ミュージックの一般化のなかでの、DJやレコード・バイヤーとして、そうした音楽を長らく紹介してきた彼の新たな回答とも言える作品でもある。

アルバムは、Deavid SoulやUrban Volcano Sound、レコーディング / マスタリング・エンジニアとしても活動する hacchiが共同で制作に関わり、マスタリングは坂本慎太郎ソロ作他、多くの名盤を生み出してきたスタジオPeace Musicの中村宗一郎が手がけている。パッケージ・アートワークは、デザイナー鈴木聖によるもの。(河村祐介)



1. horizons 1 / 2. horizons / 3. horizons / 4. horizons / 5. horizons Interlude / 6. view 2 electro / 7. horizons 5(25apr01)<-font>(25apr01_05)<-font>

JAPANESE / BREAKBEATS / NEW RELEASE(新譜)
 
¥4,620

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