The Brand New Heaviesの名曲You Are The UniverseをA-KLASS仕込みのオシャレゲエでアレンジした 踊れて聴けるアレンジでオフィシャルカバー!! 今回はファンシーなハスキーボイスの持ち主CHAN-MIKAを起用し、まるでダンスクラッシックのようなビート感、 メロディーアレンジなのにギターのアレンジでレゲエに聴こえてしまうカバーはA-KLASSの得意とするところ。 今回もギターにはKANNON PRICE、ホーンセクションはTropicosからSAXにYuko Arakawa、TrumpetにKOKIを 起用。全ジャンルのDJに向けたフロア仕様、特にB面のDUBは踊れるDUBとなっているマストな1枚!!
1. You Are The Universe / 2. Dub Are The Universe Dubmix By E-Mura(Bim One Production)(23july03)<-font>(23july03_18)<-font>(jreggaedub)<-font>
BREAKBEATS・TECHNO・DRUMʼNʼBASS・EXPERIMENTAL・ABSTRACT・REGGAE・DUB・ACID・JAZZ・HIPHOP・PSYCHE-DELIC・AMBIENT・etc....聴いていると様々な音楽の名前が浮かんでくるものの、その何処かに大人しくハマっているような音源がこの作品の中にはほぼ一つもない。その選曲から最高に異端なんだけどそれらを独自の感性で自在に操り独自の作法で紡ぎ合わせて仕上げた結果、めちゃくちゃ純粋に未知の産物となってしまった的な希少な天然モノ。それでいて異様にすんなりと耳馴染み不思議なほどに何周でも聴けてしまう。A面からB面への流れ、そしてB面ラストからまたA面スタートへの流れまでばっちり繋がってしまう無限コースも配備。何周しても見えてくるようで見えてこない感覚を往来しながら増していく中毒性と親近感にはめちゃくちゃ危ない温もりがある。所謂「Alternative Music」って言われた本来の意味は「型にはまらない」「既存の概念を打ち壊す」というものだった。今でこそ通称「オルタナ」って呼ばれて日本でも定着してるけど、ほとんどの場合はみんなが知っている「オルタナ」を模倣している状態。本当の意味で「Alternative」を体現している人はほんの一握りしか居ないように感じる。人が純粋に「面白いこと」を追い求めると「Alternative」になっていくんだなってのをこの作品は強烈に証明している様に感じる。それでいてこのタイトルってのがまた効いてくる、ホントその通りだと思う。つまりこれは2023年現在最新のJapanese Alternative Witch Shitである、と、あえてしっかりめに言わせて頂き魔す。(23july01)<-font>(23july01_07)<-font>(23july01)<-font>(23july01_07)<-font>(23july_reco)<-font>
<リコメンドコメント>
『DJプレイは既存の楽曲を繋いで新しいグルーヴを構築していく。これはライブ音源を繋いでいくという常人には到底思いつかない独創的発想ミックス作品。ライブならではの高揚感・アレンジ・テンションまでも巻き込みながらジャンルなんて余裕で超えたグルーヴがキラキラと光り輝いている。HIKARU ROCK FESTIVALの開幕です! 』
DJ DYE[THA BLUE HERB](23june04)<-font>(23june04_30)<-font>
Newdubhallの5枚目のリリースとなった本作でも、まさに一筋縄にはいかないオリジナリティあふれるトラックを提供している。A面にはギンギンなシンセ・フレーズが空間を切り裂く、スローモーなニュールーツとグライムが正面衝突したような、ヘヴィーウェイトなダブを、そしてB面にはそのヴァージョンとしてドラムを抜き去り、ドローン・ノイズと低音が支配し、空間を圧迫するような重厚かつ強烈なインダストリアルなアンビエント・ダブを披露。まさにレフトフィールドなエレクトロニック・ダブの最前衛がここにある。
text by 河村祐介
1. Particular Angle / 2. Blurring Off Into Its Opposite(23june02)<-font>(23june02_13)<-font>(jreggaedub)<-font>
巷で話題沸騰中、PART2STYLE、ZEN RYDAZ の MaL による Primal Dub シリーズの最新作より7インチカット! 新たなEditを施した数量限定盤!!
PART2STYLE、ZEN RYDAZ の MaL によるソロアルバム「Primal Dub」シリーズはインストアルバムながら iTunes レゲエチャート1位を獲得、Apple Music も海外で軒並みTOP 10入りするなど、各方面から好評を得た。そして今年6月、メロウで穏やかなダブが新境地へと向かいつつ進化を遂げた「Primal Dub2」(2023年1月リリース) から本人も特に思い入れのある2曲「DUBFUN」と「FLY」を7インチカット。DUBFUN は MaL の次女がアルトサックスと声での参加、そして FLY はボーカリストに ACHARU をフィーチャー。今回のVinyl化に向けて新たにEditを施した意欲作となっている。カバーアートはアルバム同様、東京のアンダーグラウンドシーンに火を灯し続ける BEST MATCH CORNER によるもの。