ペルーはアマゾンの街、プカルパ滞在中のアヤワスカ体験や、ミナス州都ベロオリゾンテやウルグアイ首都モンテビデオにて、パフォーマンス集団"Um Coletivo"の音楽などを担当した南米体験をインスパイヤにした作品。
英語、ポルトガル語、スペイン語を軸の歌はポルトガルの様々な伝統音楽からも着想を得て、そこにShika Shika周辺ならではのエレクトリック・フォルクローレ/ダウンテンポなトラックが絡みます。ポルトガル北部出身だからか、葡語の曲は海の香りとカーポ・ヴェルデの音楽のようなアイランド・ミュージック感が漂い、そこにもちろんペルー滞在/アヤワスカ体験からくるサイケデリックな山感。不思議な折衷感を携えた今作、"music without borders"を掲げるバリオ・リンドとエオ・ブオによるレーベル、Shika Shikaならではの作品。
text by Shhhhh
1. Sempre Cantei (borboleta) / 2. TapesTree of the Soul / 3. Fuego Sagrado / 4. Everybody ́s looking (Tus Miedos) / 5. Peneir-ar / 6. Árvore Voadora ft. Larie / 7. Só o amor / 8. Cura Sana (camino infinito) / 9. Sangue da Mulher / 10. Slicka på såren / Pássaro ft. Bom Beijo / 11. Quarto Escuro / 12. Vento do éter (cosmic lounge)(23june02)<-font>(23june02_13)<-font>(23june_reco)<-font>
1. Origins / 2. Healing feat.K.O.G & Tom Exell / 3. Search For The Ape (interlude) / 4. Gorilla / 5. Tiniri feat. S.I.M.O. & Count Bassy / 6. The Race / 7. The Time Is Now (feat. Feline) (interlude) / 8. Where Are You Now feat. K.O.G & Feline / 9. La Selva feat. Penya / 10. Jaguar Dance(23apr03)<-font>(23apr03_20)<-font>
1. Mars / 2. Don't judge with your eyes / 3. Up draft / 4. Yellow / 5. 不自由への疾走 / 6. Don't judge with your eyes-Remixed by Tyme. / Tatsuya Yamada(23mar01)<-font>(23mar01_02)<-font>(23mar_reco)<-font>
奄美大島に産まれたサックスプレイヤーKOYOsaxが旗揚げする。バンド名に掲げられた ODODOとはヨルバ語で「真実」「オリジナル」を意味する。レベルミュージック/ダンスミュージックとしてのアフロビートを軸に、African black musicのルーツである西アフリカ、カリビアン、北米などの音楽的、精神的要素、さらにバンドリーダー KOYOのルーツである奄美を始め、日本の南西諸島の歌と波動を吸収、消化し、独自のバンドサウンドを追求する ODODOAFROBEAT。
Side Aは抒情的でフリーダムなソロパートを挟みながら強靭なバンドアンサンブルで熱量をあげていく圧巻のアフロビート"kokumo"と、ニューヨークのAKOYA Afrobeat EnsembleリーダーのYoshi Takemasaが名付け、ヨルバ族の民族楽器シェケレの演奏で参加したバンドのテーマソングでもある"ODODO"のオリジナル・バージョンを収録。
Side Bには、南米エレクトロニック・シーンをリードする鬼才Barrio LindoによるDJユースな展開/ビートに再構築されたスローハウス・リミックスと、「橋の下世界音楽祭」のオーガナイザーとしても知られるTURTLE ISLANDの永山愛樹の情熱が迸るボーカル・バージョンを収録。
日本発のハイブリッド・クンビア・バンド「MUMBIA Y SUS CANDELOSOS」と、日本が世界に誇る鍵盤ハーモニカ奏者・ピアニカ前田によるスペシャル・コラボレーション作品。MIXにはDUB MASTER Xが参加!
日本発のハイブリッド・クンビア・バンド「MUMBIA Y SUS CANDELOSOS」と、日本が世界に誇る鍵盤ハーモニカ奏者・ピアニカ前田によるスペシャル・コラボレーション作品。昨年末にリリースされた7inchEPに続いてフルアルバムが完成!MIXはこれまた日本が誇るDUBアーティスト、DUB MASTER X。クンビアの名曲「Cumbia Sobre El Mar」のカバーを含む全8曲収録。和テイストとチーチャ感満載のデザインは民謡クルセイダーズのリーダーでもある田中克海による。
〈コラボレーションの経緯〉
2017年に開催されたイベント「Peter Barakan's LIVE MAGIC!」に民謡クルセイダーズが出演した際、ピアニカ前田が客演したことがきっかけに。民謡クルセイダーズのメンバーであり、MUMBIA Y SUS CANDELOSOSのリーダーでもある小林ムツミとピアニカ前田が国立駅で再会したことで話が動き出します。数回のライブセッションを経てアルバム制作に突入しますが、コロナ禍によって予定が何度も延期に。テンションをキープすることも難しい中、根気強く制作を続け、3年越しでついに完成しました!
1. おすべらかし / 2. Belon Belon / 3. おてんば / 4. Tres Días / 5. 大都会 / 6. Cumbia Sobre El Mar / 7. 月夜 / 8. 赤とんぼ(23mar01)<-font>(23mar01_02)<-font>
FUJI ROCK FESTIVAL2021で鮮烈なデビューを果たしたGEZAN With Million Wish Collective名義でのNEW ALBUM『あのち』。データ化され、取捨選択される時代に、人間が持 つ変えの利かない声をテーマに制作された、トライバルパンクの最先鋭形。 輪唱やボイスなど複数のレイヤーを編み込み、独自のシームレスでもってアルバムという形態 に一つの生命体「あのち」を浮かび上がらせる、ファンタジーとドキュメンタリーを行き来する音 響絵巻。3年ぶり6枚目のFULL ALBUM。
1. (い)のちの一つ前のはなし / 2. 誅犬 / 3. Fight War Not Wars / 4. もう俺らは我慢できない / 5. We All Fall / 6. TOKYO DUB STORY / 7. 萃点 / 8. We Were The World / 9. Third Summer of Love / 10. 終曲の前奏で赤と目があったあのち / 11. JUST LOVE / 12. リンダリリンダ(23feb03)<-font>(23feb03_27)<-font>