ポーランドのレーベルFUNKY MAMAS AND PAPASからのシングル。軽やかで爽快なフルートが絡むファンキー・グルーヴ炸裂なダンス・トラックに、AFRICA BAMBAATAA「JUST GET UP DANCE」のアカペラを被せ、ジャジーでアップテンポなディスコにマッシュアップした「GET BAMBAATAA!」は、フロアのツボを押さえたパーティー・チューン!細かく刻むパーカッシヴ・ビートにノリの良いホーンが絡むカリビアン・ブレイクビーツ「SWINGALONG」。
1. Get Bambaataa! / 2. Swingalong(21apr02)<-font>(21apr02_15)<-font>(r&m)<-font>
ボルチモアのニュー・ジャズ・グループ、FERTILE GROUNDによる爽快でソウルフルなヴォーカルが映えるジャズ・ナンバー「COLORS OF THE NIGHT」。疾走感溢れるダイナミックなラテン・ジャズを披露するDANSER'S INFERNO「SOMBRE GUITAR」(SAMPLE 1)。オランダのラテン・バンドMASADAによる、キャッチーな要素と怒涛のパーパーカッション・グルーヴが交わりロッキンなギターも炸裂する「NENA」(SAMPLE 2)。トライバルなカリビアン・ジャズを展開するMARIUS CULTIER「ZOUK」(SAMPLE 3)。ジャズ〜アフロ〜ラテン〜ソウル〜ファンクなど確かなセレクトで良質な楽曲をコンパイルした大推薦盤!
1. Billy Wright - Summer Love / 2. Open Sky Unit - Sunshine Star / 3. Fertile Ground - Colors Of The Night / 4. Julian Bahula - Woza Cindi / 5. Jazztronik - Song Of Bebe / 6. Sheila Landis - Parenthe-Seziure / 7. Danser's Inferno - Sombre Guitar / 8. Masada - Nena / 9. Marius Cultier - Zouk / 10. Morris Wilson - Rusty McDusty / 11. Silky Spearman - I'm A Good Woman / 12. Caveril Payne - When I Open My Eyes(20nov04)<-font>(20nov04_27)<-font>
IDJUT BOYSのMIX CD『SATURDAY NITE LIVE VOLUME TWO』からのアナログ・カット。
スペイシーなシンセとリズミカルでノイジーなギターが展開する、TANTRAのイタロ・ディスコ・クラシック「HILLS OF KATMANDU」のPATRICK COWLEリミックス(SAMPLE 1)。グルーヴ感満載なファンク・ディスコに強烈なエフェクトを施した、ニューヨークのディスコ・グループLOVE CHILDS AFRO CUBAN BANDによる「GET DANCIN'」(SAMPLE 2)。滑らかに奏でるジャジーなギターとカリビアンな演奏が絡み合うSTACY KIDDによるジャズ・ナンバー「I WANTED YOU 」パーカッションが炸裂するキラー・ラテン・ファンクNICO GOMEZ AND HIS AFRO PERCUSSION INC.「LUPECA」。フロア映え間違い無しのディスコからラテン〜ジャズなど捨て曲無しのオススメ・コンピレーション!※ジャケットに傷み、裏面に書き込みあり。
1. Tantra - Hills Of Katmandu (The Patrick Cowley Mix) / 2. Love Childs Afro Cuban Band - Get Dancin' / 3. Stacy Kidd - I Wanted You / 4. Melody Stewart - Get Down, Get Down / 5. Gaucho - Dance Forever (Original Mix) / 6. Wicket - Can't Get Enough Of You / 7. Shafty - Deep Inside (Of You) / 8. Nico Gomez And His Afro Percussion Inc. - Lupeca(20sep02)(20sep02_09)
赤い土埃舞う南アフリカ・タウンシップ発ダンスミュージックのリアルをダンサー感覚を存分に効かせてMIX!現地タクシードライバーから手に入れたUSB収録音源を中心に、都会的でメロディアス、セクシー&ムーディーな南ア産DEEP HOUSEをスムースに紡いだBad gal DJ=Ayu-Chan-Chingのデビュー作!
〈ARRROUND Wicked Sound Maker〉最新リリースはなんと南アフリカHOUSE MIX!手がけるのはAyu-Chan-Ching、DJとしては聞き馴染みのない名前かもしれないがそれもそのはず、彼女がDJをはじめたのはごく最近で、これまで長くラテン、レゲエ、アフロなどのダンサーとして活動してきた(asuka ando 「今夜がトロピカル」のMV出演やLIVEでの振り付けを担当しているのは意外と知られていない事実)。主催するパーティー〈NICE 1〉ではOBRIGARRD、KEN2D SPECIAL、BUN BUN the MC、TUCKERなどをゲストに呼び、サブカル臭皆無のダンサーならではのフィジカル感とアンダーグラウンドDJ/クラブ・カルチャーが、東京の夜を遊びまくってきた彼女ならではのセンスでMIXされた稀有なパーティー空間を作ってきた。とかくお教室的になりがちなダンサーシーンに中指を立て(ホントにBad Galなんです…笑)イケてるダンス&パーティーをメイクしてきたそんな彼女がダンスを通していつしか音楽の深みに取り憑かれ、気づいた時にはDJを始めていました。
そのDJ Ayu-Chan-Chingとしてのデビュー作となる本作「Ba’dansa」(ズールー語で「They’re dancing」の意味)は、彼女が2016年、2017年と単身南アフリカに渡りタウンシップ(アパルトヘイト時代の非白人居住区。今でもほぼ黒人が住むゲットーエリア)へ直行、現地のUberドライバーからゲットしたUSBに収められた音源を多数使用したHOUSEミュージックMIX。南アのダンスミュージックというと近年はGQOMが脚光を浴びているが、ここに収められているのは、タウンシップのコミュニティでは(日本におけるJ-POPのような感覚で)ポピュラーに親しまれているというメロディアスでジャジーなDEEP HOUSE。赤土の埃舞うゲットー発なのに、この驚くほど都会的でセクシー&スムースな音の数々はどうですか…!ダークでアンダーグラウンドなGQOMなどに比べると幾分ソフトでコマーシャルな音と捉えられるかもしれませんが、軽やかなビートやメロドラマ的な旋律と、やはり欧米とは異なる独特なリズム感覚、ずっと聴いていられる/踊っていられるこの気持ち良さこそ、Ayu-Chan-Chingを「どうしてもこの良さを形にしてみんなに伝えたい」と衝き動かした大きな魅力。スティールパンを使った曲などラテン/カリビアンな雰囲気も所々に現れたり、ごく一部の耳の早いダンスミュージック好きは注目している新興ジャンル=Amapianoまで、知られざる南アフリカのダンスミュージックのリアルをダンサー感覚を存分に効かせてMIXした1時間となっております。
タクシードライバーから手に入れたUSBに入ったShazamしても出てこないMP3音源はビットレートの低いものもありましたが、e-mura (BIM ONE PRODUCTION)マスタリングで艶のある音に。
ジャケットアートワークはwacky&密林東京、MIXCDのジャケでここまでやる!?ってぐらいのキャスティング&撮影を経た特殊な仕上がり!
ぜひ手に取り、聴いてみてほしい。
(NOOLIO)(20sep01)(20sep01_03)